概要
音声(セリフ)がなく映像のみの映画を指す。「無声映画」とも。
「映画」そのものが発明された19世紀後半、世界各国で製作・公開されていた映画はそのすべてが無声映画であった。海外ではパントマイム方式でその内容が把握できるものや、字幕を追加したもので対処できていたが、日本の場合はさらに映画館常駐の活動弁士(弁士)が解説する方式で公開されていた。
音声付き映画(トーキー映画)が1920年代後半に登場。1930年代までにかけて無声映画は音声付き映画(トーキー映画)へ移行し消滅した。
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2019-06-19 18:09:20 バージョン
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