概要
演:J・K・シモンズ
J・ジョナ・ジェイムソンとは、『スパイダーマン』のキャラクター。
スパイダーマンであるピーター・パーカーが働いているデイリー・ビューグルの社長。
スパイダーマンを心の底から嫌っており、スパイダーマンが何かするたびに重箱の隅を突くように調べ上げバッシング記事を新聞に載せまくっている。
動機としては、自分には決してできない、スパイダーマンの行動力への嫉妬や、戦場のヒーローと持て囃された、退役軍人の父親から虐待を受けたことによる、ヒーローの概念そのものへの不信感、さらに覆面を付けた強盗に、妻を殺害された事から、「本当に善人なら何故顔を隠す!顔を隠すのは、悪事をたくらんでいる証拠だ!」と考えているからである。
ピーター・パーカーに対しても、上司として厳格に接するが、信頼を置いており、ピーターが冤罪で逮捕された際には、弁護士費用を負担している。
映像化作品
実写映画
- サム・ライミ版
J・K・シモンズが演じている。実はスタン・リーが自らジェイムソンに名乗りを上げたが年齢なども考慮してか却下となった。
- アメイジングスパイダーマン
2で存在が暗示されたが登場しなかった。恐らくアメイジングスパイダーマン3で登場予定だったと思われる。
スパイダーマン:ファーフロムホーム終盤に登場。J・K・シモンズが演じている。
アニメ作品
- 90年代版スパイダーマン
原作通り、デイリービューグルの社長。
- スぺクタキュラースパイダーマン
スパイダーマンを毛嫌いしてるがライノがピーターを襲いに新聞社を襲撃した際には彼の身を守ろうとした。
- アルティメットスパイダーマン
今作では大手マスコミグループDBC(デイリー・ビューグル・コミュニケーションズ)のCEOで毎回テレビでスパイダーマンを非難している。ピーターとしての絡みはない。
- マーベルスパイダーマン
シーズン2から登場。今回は原作通り。