概要
最高神が束ねる種族。
背には翼があり、四大天使やエリザベスは二枚以上の翼を持っている。
なお四大天使は、魔神族によっての「戒禁」と同じような力である「恩寵」を最高神から与えられている。
古来より魔神族と怨敵同士で、三千年前に魔神族を封印したことにより力を使い果たし、遺物に宿り眠っていたが、魔神族が復活したことにより、四大天使が人間に憑依するかたちで登場する。
因みに映画に出てきた天翼人は、女神族の末裔にあたる。戦闘力は低い
人物
女神族の長であり、エリザベスの母。
背には16枚の翼がある。
最高神の娘で、地位は四大天使より高いと思われる。
魔神王により、呪いをかけられ…
青年の姿をした、四大天使の一人。
最高神に「閃光」の恩寵を与えられた。
幼い少年の姿をした、四大天使の一人。
最高神に「竜巻」の恩寵を与えられた。
三つの顔を持った四大天使の一人。
最高神に「大海」の恩寵を与えられた。
四大天使の一人で、リュドシエルの弟。
最高神に「太陽」の恩寵を与えられた。
ネロバスタ(CV:能登麻美子)
一番最初に登場した女神族の一人で、神兵長。
リュドシエルの側近でもあった。
ジェンナ
妹・ザネリとともに、ドルイドの聖地・イスタールを拠点としているドルイドの長。
現在は合意のもと、人間の少女に憑依している。
ザネリ
姉・ジェンナとともに、ドルイドの聖地・イスタールを拠点としているドルイドの長。
現在は合意のもと、人間の少女に憑依している。
メリオダスに好意を持っている。
女神族の術
「光の魔力」
魔神族がもつ闇の魔力と相反する力。
「転生への誘い(てんせいへのいざない)」
「ドリマシト・イニマシタ・ラギヲスヤ・イドチマイノ・リヲンネ・マヲナクイ・ナザレワイン」
の呪文で発動する術。対象にただ1度だけ、前世の記憶を携えたまま魂を新たな生命へと転生させることが出来る。
「刻還りの術(ときがえりのじゅつ)」
「ドルキモト・ヘカトコベ・オムノレア・キエト」
「ドルキモト・ヘカトコベ・ノクタセン・キエト」
の呪文で発動する術で、魂を過去に飛ばす(飛ぶ)ことができる。呪文は2パターン登場しているが、殆どの場合は前者を指す。
肉体ごと過去へ飛べるかは不明。
「浄化(パージ)」
かつて女神族がドルイドに教えた、自然ならざるものを消し去る秘術。
下位の魔神なら退治できるが、上位のものにはあまり効果がない。
また、この術は魔を滅するというだけの術ではないく、泥水から不純物を排除し、真水に戻すということが可能。
「ヨブの試練(よぶのしれん)」
最高神の信仰と兵士の士気を統制するため違反者の五識(仏語で五根によって生ずる色・声・香・味・触の五つ。すなわち、五感の知覚作用。)の一つを奪う。だが再び信仰を取り戻せばこの術は解ける。