モモン
ももん
『オーバーロード』に登場するモモンについてはこちら→モモン(オーバーロード)
キキ――ッ!!
概要
モモンとは、『金色のガッシュ!!』のキャラクター(画像左)。
CV:高橋直純
都合が悪くなると耳を畳み話を聞かない。嘘をつくたびに鼻の下が伸びていく。
魔物の探知能力に優れ、気配を感知しては逃げ続けていたため、後述のトラブルで清麿と会合するまで、一度も魔物の子に会ったことはない。本の持ち主であるシスター・エルも第一の術以外の呪文を使ったことがない。使える術もほぼ逃走のためのもの。
なお、ガッシュ一行と出会ってしばらくの間は、猿を連想させる単語を発するか、相手の発言に対し身ぶり手振りで答えるだけであったが、物語に進むにつれ、人並みに会話する描写が増加した。
溺れていたところを清麿に助けられるが、魔物のパートナーだと分かったためズボンをずり下げた挙句川に蹴り落として逃走。清麿の逆鱗に触れ、たまたま自宅に集っていたガッシュ達と鬼ごっこを始める。
執拗にスカートをめくられ、更に盗まれたパンツを見せびらかされブチ切れたティオと交戦。その最中も徹底してスカートをめくることに執着していたが、怒りの頂点に達したティオの新呪文「チャージル・サイフォドン」を目覚めさせてしまい、敗北する。
その時点では本は燃やされず、優れた探知能力を買われファウードの位置を特定、攻略のために赴くことになる。
ファウード内部の戦いではまだ恐怖を拭えずにいたがシスターの喝により奮起する。
ファウードのコントロールルームでロデュウ、ジェデュンを追いつめるも、エル・シーバスのピンチを救うためにチャンスを逃し本を燃やされてしまった。
使用する術
もとより戦いから逃げる能力に特化していたせいか、直接的に攻撃する呪文はない。しかし、使いようによっては非常に強力な術も持っている。
最大の長所はずば抜けた魔力感知能力。作中でも最強クラスで、対魔物限定だが直後に相手がどう動くか、どんな術を出すかわかってしまうほど。自身の素早さと後述の術を駆使し、相手の心の力を消耗させる、本を奪う戦い方を行う。
アムロン
腕をゴムのようにすばやく伸ばす。
アグラルク
水中に飛び込むように地面に潜る。
オラ・ノロジオ
両手から対象の動きを遅くするビームを放つ。
持続時間は8秒ぐらい。魔物の動きを鈍らせその隙に本を奪えるため非常に強力。
また落下している人や物にかけ、衝撃を緩和させることもできる。
ミンフェイ・ミミルグ
両耳を伸ばし、プロペラのように回転させて逃げる術。
ミミルオ・ファノン
両耳からリング状の音波のようなものを出す。
敵の術の進路を捻じ曲げ回避する。
フェイ・ミウルク
足場がなくとも空中を自由に飛び回ることができる。