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射手座のゲシュタルトとは、『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』に登場するキャラクター。

人馬宮を守護する黄金聖闘士で、ケイローンの神話になぞらえた人馬一体の体を持つ。

神殺し(サマエル)の毒に倒れたアテナを救うべく蛇夫宮を目指す氷河の前に立ちふさがった。

人馬一体の体

幼少期に蛇遣座のオデッセウスから与えられたもの。

共に育った愛馬ターニャが死んだのち、悲嘆にくれたゲシュタルトがオデッセウスに「ターニャを生き返らせておくれ」と懇願した結果、愛馬の首から下部分が彼の下半身を借りて蘇った。

ゲシュタルトはこれを奇跡と呼び、オデッセウスがいかに偉大な男であったかを氷河に語る。

これに対し、氷河は次期の射手座の聖闘士それを継ぐべき者がどれだけアテナのために尽くしたか語り、ゲシュタルトを「射手座の聖闘士の面汚し」とまで言った。

しかしその奇跡はゲシュタルト本人による妄念で、この妄念が強すぎるあまり周りの人間にも、あたかも己が人馬であるように見せていた事が、一時的に覚醒したアテナの一喝により発覚。

オデッセウスが、幼い彼の心を救うために用いた心理療法でもあった。

正気に戻ったゲシュタルトは再び女神の矢を授かり、氷河とアテナの宮の通過を許す。

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