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ネコヤナギの編集履歴

2019-08-01 23:40:51 バージョン

ネコヤナギ

ねこやなぎ

ネコヤナギ(猫柳、学名:Salix gracilistyla)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する。

概要

ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。

北海道から九州までの水辺に見られる。株元が水に浸かるところに育ち、護岸の緑化・環境保全に利用される。

根元からも枝を出し、水に浸ったところから根を下ろして株が増えてゆく。

葉は細い楕円形でつやがない。初夏には綿毛につつまれた種子を飛ばす。


花期は3~4月。他のヤナギよりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物とされる。

雌雄異株で、それぞれ雄花と雌花を咲かす。

花穂は銀白色の毛が目立ち、「猫柳」の名はこれをの尾に見立てたことによる。花穂は生け花にもよく用いられる。


樹高は3mほど。

樹液にはカブトムシクワガタムシカナブンスズメバチなどの昆虫が集まる。


花言葉

2月12日の誕生花で花言葉

「自由」「努力が報われる」「親切」「思いのまま」

2月12日の誕生花としては他に連翹プリムラ・マラコイデスアマリリストキワマンサクキツネノマゴなどがある。


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 植物 自然

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