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オーメルの編集履歴

2019-08-11 16:57:27 バージョン

オーメル

おーめる

ゲーム『アーマード・コア4』及び『アーマード・コア フォーアンサー』に登場する企業「オーメル・サイエンス・テクノロジー」の略称。

概要

西アジアを拠点とする総合軍事企業であり、ローゼンタールと提携し同グループを構成している。

表向きはローゼンタールの傘下企業となっているが、実際はオーメルの方が遥かに大きい資本力・政治的影響力を持ち、ローゼンタールの下で活動していたのも企業戦略のひとつに過ぎない。

仲介人はアディ・ネイサン。鼻にかけた言動が多いが、ノーマルモード・ハードモード間での誤差は少ない、優秀な情報収集能力を持つ。一方で、独立傭兵の動向に関してはやや情報集めに難儀するようだ。


関係の深い組織

GA

リンクス戦争(AC4)では同陣営として一時的に共闘する。


イクバール(アルゼブラ

歴史的な経緯から協力関係にある。


企業連

正式名称は統治企業連盟。

リンクス戦争後(ACfA)、残った企業による新たな秩序の維持を目的に組織された組織で、

リンクスの共同管理機構であるカラードを運営している。

実際のところは政治的発言力の高いオーメルの意思を「企業の総意」として代弁するだけの組織になってしまっている。


カラード

リンクス戦争後、企業が直接リンクスを管理することに危機感を抱いた企業連が設置したリンクスの管理機構。

だが、実質的な企業の専属リンクスが多数所属しており、こちらも形骸化している。

能力などからリンクスたちにランクを付けているが、それすら企業の思惑が入っている状態。

実際はカラードランク最上位クラスの実力を持つラインアーク所属のホワイト・グリントが⑨位であったり、オーメル所属の水没王子ことオッツダルヴァがランク1位に据えられている点等にそれが見受けられる。


余談だが、カラードに登録されていないリンクスは作中で「イレギュラー」と呼称されている(作中ではORCA旅団のリンクスが相当)。

カラード発足以前(AC4)は、リンクスナンバーを持たない「アマジーグ」と「スス」がイレギュラーと呼ばれていた。


技術

リンクス戦争以前はアクアビット社以外でコジマ技術の独自開発に成功した数少ない企業であり、技術水準は高く、レーザーライフルやレーザーブレードなどのEN兵器を多数開発していた。

リンクス戦争後は各種実弾兵器の他、コジマブレードやレーザーバズーカなどの実験兵装も製作している。


標準機

アーマードコア TYPE-JUDITH無題
TYPE-JUDITHTYPE-LAHIRE

AC4では「TYPE-JUDITH」、ACfaでは「TYPE-LAHIRE」をそれぞれ標準機体としている。


TYPE-JUDITH

コアはローゼンタールのTYPE-HOGIREと共同。

ローゼンタール製の「TYPE-HOGIRE」よりも装甲が薄く、機動力が高め。

開発当時の盟主であるローゼンタールの意向か、性能バランスの取れた機体となっている。


また、シリーズ恒例の"皿頭"「HD-HOLOFERNES」も製作している。


TYPE-LAHIRE

ACfAではレイレナードの科学者の生き残りが多く移籍しており、レイレナードの思想を受け継いだ「TYPE-LAHIRE」を開発した。


機動力とPA性能に重きを置いた接近戦用の機体であり、

アスピナ機関の実験AC「X-SOBRERO」ほどではないが、やや人体構造から離れた形状をしている。

レイレナードのAALIYAHがF1カーとすれば、こちらは戦闘機を思わせる鋭いボディ。

常に前傾姿勢を取る脚部なども特徴的である。


前述の通りオッツダルヴァはTYPE-LAHIREベースの機体「ステイシス」を操っているが、

TYPE-LAHIREの機体コンセプトを無視した中距離射撃戦闘を繰り広げるところから、オーメルとオッツダルヴァの距離を感じる。


(一部文章転載元:アニオタwiki http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24574.html


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