発端
劇場版仮面ライダーディケイド「オールライダー対大ショッカー」終盤にて、仮面ライダーWの攻撃で吹き飛ばされ、大ショッカーの基地の壁にめり込んで動けなくなってしまったシャドームーン。
それを見た仮面ライダー達は一斉に飛び上がり「ライダーキック!!」と突っ込んだ…… 合計25人もの人数でシャドームーン個人に対して…
前述の通り、シャドームーンはこの時点で壁にめり込んで身動きが取れない状態にも関わらず、主要ライダーだけとはいえこの人数でライダーキックを放ったのである。現実的なスペックの平成ライダーはまだともかく、壊れスペックの昭和ライダーまで加わってるのだから洒落にならない威力であろう。
ディケイド以降の作品において
この作品以降、オールライダーとまでは行かなくとも記念作品でライダーが大勢集まると集団リンチ攻撃を仕掛ける事が多くなってきた。
- 仮面ライダージオウ
平成20人目にして平成最後のライダー。
最強フォームであるグランドジオウは平成仮面ライダーを召喚、使役するという能力があり、EP43話では必殺技「オールトゥエンティタイムブレーク」で19人の平成仮面ライダーを召喚しオールライダーキックを放った。
関連項目
- ガタキリバコンボ:最大50人に分身し一斉ライダーキックを行うことが出来る。
(同一ライダーのため「オール」ライダーキックには該当しない)
15人の英雄たちを召喚し、一斉にキックを放つことができる。
(ライダーキックと呼んでいいものなのだろうか…)