CV:中村悠一
人物像
宮野明美・灰原哀(宮野志保)の父親で科学者だった。妻は宮野エレーナ。
宮野志保こと灰原哀が生まれてすぐに事故(灰原曰く研究所の火事)で死亡したとされる。
灰原の記憶によれば「学界から追放されたマッドサイエンティスト」と周囲で呼ばれていたらしいが、阿笠博士の話によると感じの良いキサクな男だったらしい。
回想シーンで本人が語ったところによると、危険思想ゆえに追いやられたのではなく、夢みたいな発明を追い求めていた姿勢をマッドサイエンティストと嘲笑されていたとのこと。
30年前、白鳩製薬という会社に勤めていたがそれから5年後に会社が倒産したのをきっかけにエレーナと町医者を開業。その町医者時代にあるグループから何度も勧誘された。そして何かをきっかけとしてそのグループのラボに加わり夫婦でコナンと我が娘の志保を幼児化させた薬を作らされていた。
これまでは台詞上で言及される程度であったが、『黒ウサギ亭に近づくな(テレビアニメ第952~954話『迷宮カクテル』)』で初めて台詞付きで登場している。