アーバン・ゲリラ
あーばんげりら
『植物鑑定人』、お前を靴ひもにして使ってやる
概要
新ロカカカ収穫の為に植物鑑定人豆銑礼を追跡していたスタンド使い。
ワイパー付きのとげのついた眼鏡をつけたマスクを被り、口からシュノーケルのようなものを二本だし、上半身がウェットスーツ(?)という容姿をしている。
豆銑と合流した東方定助と広瀬康穂ら3人を、自身のペットの岩動物であるドレミファソラティ・ドと共に倒すべく鼻炉山にて戦闘を開始する。
表社会では「下里良(しもさと りょう)」と名乗る、TG大学病院の内科・消化器内科疾患専門の医者である。素性やスタンド、コンビを組むなど第5部に登場したチョコラータと非常に似通ったキャラクター。
性格
医者故か物事を冷静沈着に対処し慢心することも無い知的な人物。かと思えば急にキレだしたりするなど激情的でもある。本体の容姿も合わさって5部のあのキャラを思い出させる。
また攻撃する際にはどうやるか、誰からやるかなどをわざわざ説明したりするなどいやらしい一面もある。
基本的に人間を下に見ているようでもあり、岩人間の時代が来ることを期待している。
活躍
ドレミファソラティ・ドに乗り、地中を移動し、自身のスタンドを使い、樹木や直接触れることにより、スタンドを定助たちに移動させる。
その後、二手に別れた定助たちの内、一人になった豆銑にリフトの架線を使いスタンドを感染させ、戦闘不能にさせる。そして、豆銑を救おうと向かってきた定助も動けなくさせドレミファソラティ・ドと一緒に地中に潜り込みスタンドで溶解させていたが、リフトの柱に投げたフォークから燃料を自身の体にしみこませアーバン・ゲリラのいる穴の真上から絞り出した豆銑と、燃料を入れたシャボン玉をドレミファソラティ・ドの内部に入り込ませた定助との連携で爆死、ペットのドレミファソラティ・ドと一緒に消滅する。
元ネタ
名前の由来はイギリスのスペースロックバンド「Hawkwind(ホークウインド)」のアルバム「doremi fasol latido」の内の楽曲。スタンド名の由来も同一である。ちなみに、名前の由来の構造も本編と同じ、「アーバン・ゲリラ」と「ブレイン・ストーム」が「ドレミファソラティ・ド」の中に入るというものになっている。