概要
岩人間アーバン・ゲリラのペットの岩動物。
有袋類で中に人が入ることができ、人間のように一応、両手両足がある。
胴体、両足にキャタピラーが付いており、地中を周りの土砂と一体化して進む。
キャタピラーには折り曲げた手のような柄が付いている。
頭部は丸く、十字型に少しへこんでおり、常に犬のように舌を出し、両肩にはロカカカのような形のものが付いている。
知能は低いらしい。
豆銑礼を飼い主であるアーバン・ゲリラと共に地中から追跡。
豆銑と途中で合流した東方定助、広瀬康穂ら3人が鼻炉山の駐車場にバスから降りた後、そばに生えている木々を回転させながら迫っていった。
その後、リフト上に逃げた3人を山腹の木を移動・回転させ襲撃。地上に降りた定助と康穂に向かっていき、豆銑を救いに行った定助より先にアーバン・ゲリラと合流し、噴出した土砂で定助を攻撃し動けなくさせたが、定助と豆銑の連携により、飼い主のアーバン・ゲリラと共に爆死・消滅した。
飼い主であるアーバン・ゲリラは「ソラティ・ド」と呼んでいた。
名前の由来は「Hawkwind(ホークウインド)」の同名アルバムから。
能力
ドレミファソラティ・ドにはスタンド能力はないが、地中をかなりのスピードで移動することが出来る。
また、周囲の土砂と一体化しながら進むため、潜っても跡が付かない。その為、本編中では、定助が設置した爆発するシャボン玉もダメージなく、すぐ後ろへ運んで無力化していたり、定助の靴も一体化の影響で一部バラバラになっていた。
さらに、自身から土砂を噴出することもでき、それによって相手にダメージを与えたりすることもできる。
移動スピードは土>コンクリート>アスファルトという様に地面が硬くなるほど落ちていく。