概要
星王とはアンダーワールドを200年に渡り統治した王。
妻に星王妃がおり星を開拓しUWを統一した絶対者。
経歴
当時権力を振るっていた四皇帝家を討ち民を解放《世界の終わりの壁》を超える機竜を開発し未開の地へ赴き太古の神獣たちと交渉、入植地を開拓し差別されていた《亜人族》へそれぞれの国を与えた
その後大気圏を脱し惑星アドミナを見出し植民都市を建設、永遠の繁栄が続くと思われたが王と王妃は一つの予言を残し玉座を降り長い眠りに就いた
そして三十年ほど前に世を去った
予言には
──いずれ、異世界《リアルワールド》の門が再び開く。
──その時、巨大な改革が二つの世界にもたらされることとなるだろう。
と言い伝えられている
正体
彼はUWに200年取り残されたキリト当人の人格データそのもの
オーシャンタートルが襲撃され限界加速フェーズで五百万倍の時間が流れるアンダーワールドにアスナ共々取り残され人口フラクトライト達を統一した。
そして現実へ帰還後1ヶ月あまり意識不明となったキリトが「セルカはディープ・フリーズ状態で君の帰りを待つ道を選んだ」と告げた後アスナと共に記憶をデリートされた。
実は比嘉さんによって密かにコピーを採られており、彼と共に茅場晶彦の意識データを探す相談をしていた。
後に星王と茅場の密談の様子がある。
余談
同作者のアクセル・ワールド19巻にて黒雪姫がSSSオーダーというプログラムを起動
これはあらゆるシステムへハッキング、管理者権限の変更を可能とする
このプログラムで介入不可能なのはソーシャルカメラとブレイン・バースト中央サーバーのみ
起動時ウインドには二本の剣と二種類の花のエンブレムが表示される
このプログラムは黒雪姫の師匠がレギオン崩壊前に渡したものらしく
SAO18巻にて言及された星王の紋章も同様のデザインである
