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ジルガドグラーの編集履歴

2019-10-03 22:55:14 バージョン

ジルガドグラー

じるがどぐらー

『光戦隊マスクマン』に登場する地帝獣の1体。

ケンタ「地帝獣!尊い命を弄ぶとは・・・許さん!!」

CV:なし

登場話:第26話「熱砂に消えた命!」


概要

地底帝国チューブ地帝獣の一体。幼獣の時はグロテスクながらも頼りないイモムシ風の容姿だが、成獣になると一転してカマキリを思わせる姿となり、目からの「電撃ビーム」や両腕の鎌、両手から放つエネルギーでできた太いや「電撃カッター」を武器とする獰猛な獣へと変わる。


人間を口から放つ光線でサボテンに変え、そのエキスを吸って成長するという恐ろしい生態をもち、幼獣は安全な地底にて籠っているため、バラバは地帝王ゼーバの指揮の下、幼獣がエキスを吸った後の干からびたサボテンに生じる赤い実を食べて生きる共生獣セイラ(後述)を無理矢理使役させ、餌を運ばせている。

活躍

登場話以前より人間を喰らいどんどん成長し、これ以上人間を殺めたくないと願うセイラをめぐってマスクマンとバラバ達が戦闘を続ける中、アングラー兵に運ばれてきた挙句運悪く地底に落ちてしまった1人の人間を喰らってついに成長し、地上に出現。電撃ビームでマスクマンを攻撃した後、バラバの命で用済みとなったセイラを粛清。

戦闘では持ち前のスペックをいかんなく発揮するものの、かつて心を通わせたセイラを殺された怒りに燃えるブラックマスクの猛攻を受け、首にマスキーロッドを突き刺されて投げ飛ばされた挙句、ショットボンバーを喰らい敗北。


直後バラバが呼び出したオケランパの光線により巨大化。腕から飛ばす電撃カッターでグレートファイブに応戦するも全てはじき返され、ファイナルオーラバーストを受け爆散した。


直後、餌食になった人間達はエキスを吸われて干からびたサボテンから元の人間に戻ることができた。

共生獣セイラ

「今まで……何人もの人を死に誘い込んできました……赦してください……ケンタ、貴方に会えて、良かった……」

演:蜷川有紀

登場話:第26話「熱砂に消えた命!」


Jiruga-Doggler(イラスト右から二番目。人間態は一番右。)

地底に住む、昆虫を思わせる儚い容姿の生物。ジルガドグラーが齎す赤い実を食すことで陽炎のように儚い本来の寿命を長らえさせる生態を持つため、”共生獣”と呼ばれる。

人間の女性に変身することができ、これで人間の男性を誘惑して拉致した末にジルガドグラーに供する。


自分が生きながらえるために既に多くの命を奪ってしまったことを悔やみ、もう人間を食べさせたくないと主張するも、それを許さぬチューブに追われる身となり、偶然出会ったケンタ/ブラックマスクと心を通わせる。


最期は用済みの自身を粛清せんとするジルガドグラーの凶刃からブラックマスクを庇い死亡。彼に看取られながら、七色の光となって消滅した。

余談

ジルガドグラーのデザイン画を見るに、当初幼獣は直接人間の後頭部に喰らい付く事が想定されていたようだ。おそらく表現規制の都合上変えられたと思われる。

ちなみに、セイラはデザイン画では薄紫色の体色だが、実際の造形では地底生物というコンセプトに合わせて茶色に変更されている。


セイラはこれ以上命を奪いたくないと主張していたものの、犠牲者はジルガドグラーの死後元に戻っていたため、一見彼女の発言に矛盾が生じる。あまりにも長時間経ったり朽ちたり折れたりすると戻れない、当人が知らぬだけだった、などが考えられるが果たして。

関連タグ

地底帝国チューブ 地帝獣

蝶アマゾン:『仮面ライダーアマゾンズ』に登場した怪人。昆虫モチーフ、閉鎖空間にて同胞が運んでくる人間を餌に成長したという点が一致。

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