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トラウィスカルパンテクトリの編集履歴

2019-10-04 20:53:49 バージョン

トラウィスカルパンテクトリ

とらうぃすかるぱんてくとり

アステカ神話に登場する災いをもたらす光を放つ金星の神。

概要

トラウィスカルパンテクトリとは、アステカ神話における明けの明星たる金星破壊神で、名の意味は「暁の主」である。


トラウィスカルパンテクートリトラヴィスカルパンテクトリトラヴィズ・カルパン・テクトリなどと表記されることもあるが、厳密には原語の誤読であるという。


アステカにおいて金星の光はあらゆる災いをもたらすと恐れられており、激しく燃えさかる光線のようなを持つ姿で描かれていた。

そのためアステカの天文学では、100年以上の運行予測がなされていたといわれる。


太陽神トナティウとなった貧しかった神ナナワツィンが、神々を生贄に捧げないと働かないと言ったことに怒り、太陽に向かい槍を投げつけた。

しかし、槍を投げ返されて頭を刺されたことで力を失い、石と冷気の神イツラコリウキにされてしまった。

関連タグ

アステカ神話 破壊神 疫病神 邪神

金星 イツラコリウキ

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