概要
イツラコリウキとはアステカ神話における石と冷気の神で、夜明け前に冷え込むのはこの神の仕業である。
名前の意味は「曲がった黒曜石のナイフ」で、テスカトリポカの化身の一つであるともいわれ、イツトラコリウキ、イツトラコリウキ=イシュキミリとも呼ばれる。
もともとは金星の神トラウィスカルパンテクトリであったが、太陽神トナティウが働くために神々を生贄とすることを要求したことに怒り、槍を投げつけたが返り討ちに遭って力を失ったものであるという。
創作での扱い
テスカトリポカに懐く、人形を持った少年姿の霜の神として登場。
pixivユーザーの海野大輔氏が担当。画像の無断転載禁止。
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