トナティウ

となてぃう

アステカ神話に登場する太陽神の一柱。

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概要

アステカ神話に登場する太陽神。

好戦的な戦神としての側面も持っており、その名は“光り輝くもの”、“暖める者”という意味とされ、クアウートレウアニトルとクアウテモックの姿で顕現するとされており、生命の供給者にして、この世に誕生した5番目の太陽そのものであり、アステカの20ある暦日の19日目である「キアウィトル」の守護神にして、夜の神々トナルテウクティンの4番目でもあるという。

また、神話によれば生まれた当初のトナティウはそのままでは動けなかった為、生贄の血を要求した為、神々はケツァルコアトルを呼んで彼の黒曜石のナイフで自分たちの心臓を捧げたとされている。