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軽部タツノリの編集履歴

2019-10-09 00:17:54 バージョン

軽部タツノリ

かるべたつのり

「スター☆トゥインクルプリキュア」の登場人物。(左の男子)

CV:榎木淳弥

概要

観星中学校の生徒で、星奈ひかるのクラスメート。

名前通りノリが軽い男子生徒で、「フットワークは軽く、人生はノリだ!」が信条の陽気で憎めないお調子者

あらゆる物事を「面白いか、面白くないか」の二択のみで価値を決めてしまう極端なタイプの人間であるが、一方で他人の強烈な個性も「面白い」という理由だけで偏見なくあっさりと受け入れてしまう大人顔負けな懐の広さも持っている。

ひかるたちクラスメイトからは通称「カルノリ」と呼ばれている。フットワークが軽いと自称している割には、遅刻の常習犯である。

「よろよろ、しく36!」「ごしごし、ごし20!」など、九九のダジャレを言う口癖がある。

また、転校生のララが自己紹介の時に「羽衣ララルン」といつものルン語尾つきで言ってしまったことから、彼女のことを「ララルン」というニックネームで呼んでいる。

ちなみにクラスの座席はひかるの隣で、カルノリの隣がララとなる。


基本的に誰に対してもフレンドリーに接するが、第13話では地球の文化・風習に疎いララに「ララルンってマジ変わってるよな」と軽い調子で言ってしまったことが、ララを思い詰めさせるきっかけとなってしまった。

彼には決して悪意はなく面白いノリだという褒め言葉のつもりだったのだが、無神経だと女子生徒達に責められ自己嫌悪でモヤモヤしていたところ、カッパードにその歪んだイマジネーションを吸い取られ、利用されてしまった。

しかしカッパードが撃退された後は元に戻り、ララに謝罪し改めて友達になった。

なおこの日、学校が休みの日にもかかわらず勘違いして登校し、遅刻かと思って焦るという盛大なボケをかましている。


第25話ではひかるたちとお祭りの場で遭遇する。この時ユニを「ひかるの親戚(という仮の設定)」と紹介され、語尾と見た目から「ニャンコ」とまたも勝手に命名した。

カルノリ自身は普段と変わらぬノリだったが、一方のユニはあまりの馴れ馴れしさから少々おかんむりに。


第35話ではひかると姫ノ城桜子による生徒会長選挙対決を外側から「面白い」と評しつつ眺めていた。

この選挙戦では、ひかるが「元気で明るいけれど、政治のことを何も知らない素人で、おかしな言動ばかり」という立ち位置で、桜子が「ベテランだけれども極めて独善的で自己顕示欲が高い」という立ち位置から始まったが、中盤戦ではひかるが一念発起し「まどかさんのような会長を目指そう」と周囲への気遣いなども意識して公約も練り直し、慣れない中で「みんなのため」に頑張っている姿が生徒たちにも徐々に好印象に写っていく。一方、桜子の方は「お茶会や『桜子の部屋』の開設」という一見意味不明で中身のない公約が周囲から呆れられていき、よくある主人公の当て馬として惨めに負ける高飛車なライバルという立ち位置が固まりつつあった。

そんな中で、最初はひかるを支持てしていたタツノリが「誰からもおかしいと思われるあんな公約を自信満々に宣言するなんて普通はできない。ならば何か自分の想像もできない理由があるはずで、それはひかるの言動よりも面白い」として、桜子の方を応援することにしたとあっさりと手のひら返しを宣言。

それを聞いたひかるも、自分のイマジネーションの「外側」にいる桜子のことを本当の意味で知りたいと強く意識するようになった。

ひかるが「自分の趣味や興味と一切繋がらない相手」に対して本気で向き合いたいと思ったのは実はこれが初めて。

そしてこのことがトゥインクルイマジネーションの最初の片鱗を目覚めさせることにつながっており、カルノリと桜子は本人たちが全く預かり知らないところで作中の展開に大きな影響を与えている。


関連タグ

スター☆トゥインクルプリキュア 観星中学校

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