概要
「漆黒のヴィランズ」で追加された新種族。
男女比率が極端であるという設定のため、プレイキャラクターの作成は女性限定種族という扱いになっている。
ヴィエラ族 とは、オサード小大陸の少数民族。
古来より、森の奥深くで独自の共同体を築き暮らしてきた。
生まれてくる子供の比率は、女性7~8割、男性2~3割。
そのうえ、男性は成人すると集落を出て単独で放浪生活を送るしきたりがあるためヴィエラ族男性は目撃例がほとんどなく、ヴィエラ族の集落で見かけるのは、女性と子供だけである。
外見はヒューランやエレゼンに近いが、ウサギのような耳をもつのが最大の特徴。
第一世界では「ヴィース族」と呼ばれている。
ラヴァ・ヴィエラ
褐色の肌を有するヴィエラの部族。
自らを聖地(ゴルモア大密林)を守る「森の護人」と定め、許可なく立ち入る者には容赦なく槍と弓を以て応じる。
ヴィナ・ヴィエラ
白色の肌を有するヴィエラの部族。
外界との接触を絶ち、今も昔から続く狩猟採取生活を送っている。
プレイキャラクターとしてのヴィエラ
前述の通りプレイアブル化したのは漆黒のヴィランズからだが、紅蓮のリベレーターで追加されたレイドコンテンツ「リターン・トゥ・イヴァリース」で設定が開示されていた。
上記の説明にもあるように、極端に男が少ないという設定のため、女性キャラクターしか作成できない。
いわゆるウサ耳種族であるが、高身長のモデル体型なので可愛いというよりカッコイイ系のキャラクターとなっている。
耳が干渉するため、頭防具は殆どが非表示となるか、耳が突き抜けた状態で表示される(メガネ等の顔にのみ反映されるものや、「でぶチョコボヘッド」等の頭部が丸々隠れるものは通常通り表示される)。
関連キャラクター
フラン…リターン・トゥ・イヴァリースで登場した、FF12からのゲストキャラクター。