ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:ファングメモリとエクストリームメモリについてを追加

概要

左翔太郎フィリップ仮面ライダーダブルへの変身に使用する、所謂変身ベルト

このドライバー専用に開発された6本のガイアメモリがセットになっており、これらを総称して「ダブルドライブギア」とも呼ばれる。

フィリップが言うには、ドライバーの使用者をフィリップと一体化させて最高の頭脳と肉体を合わせ持つ究極の超人を生み出す装置(『ビギンズナイト』より)。

つまりはフィリップありきで作られたアイテム(照井竜と適合率の高いアクセルメモリありきで作られたアクセルドライバーも同様といえる)。

普段はバックルの状態で翔太郎が携帯し、装着するとフィリップにも同型のベルトが出現して変身段階に入る。

まず、フィリップが自分のドライバーにメモリをセット。するとメモリが翔太郎側のドライバーに転送され、翔太郎も自分のメモリをセット、バックルを展開することで変身が完了する。

ファングジョーカーへの変身の際は翔太郎とフィリップが逆になる)

変身後、挿入されているメモリを交換することでフォームチェンジが可能。

また、ダブルドライバーを装着している状態では翔太郎とフィリップは一心同体となるので、変身していない状態ではWにならずとも脳内会話ができる。

開発時はガイアドライバー2G(セカンドジェネレーション)と呼ばれており、園咲家が使用する「ガイアドライバー」と呼ばれるガイアメモリ用の生体挿入フィルターをさらに発展させたもの。

なお、ダブルドライバーはこの世で翔太郎が持つ1機を除いて他には無く、フィリップのベルトに現れるものはダブルドライバーそのものではなく、フィリップの使用を前提としたプログラムにより現れたショートカットや影のようなもの。ここにサイクロンメモリを装填する事により、彼の意識ごと翔太郎のダブルドライバーに転送されるという仕組みである。ただし、これが逆だと成立しない。フィリップがいかにダブルドライバーの影を出現させても、相方がドライバーを装着、ジョーカーメモリを装填しなければファングジョーカーに変身できない。要はフィリップがいても相方がいなければ成立しない。逆も然り。ダブルドライバーを使った変身には誰一人として欠けてはいけないのだ。

玩具版

DX版は2009年9月5日に販売されたもの(以下、初回版)と、2012年4月28日発売の「SUPER BEST 変身ベルト」版、2018年12月1日発売の「変身ベルト ver.20th」版の3度にわたり発売されている。

初回版はドライバーと4本のガイアメモリが付属(ジョーカー、サイクロン、ヒート、ルナ)しダブルの3フォームの変身遊びが可能となっている。

初回版とSUPER BEST版以降の違いは以下の通り。

  • 付属メモリの本数

メタル、トリガーのメモリが追加され計6本になり9フォームの変身遊びが可能になった。(ただし武器はなし)

また、ver.20th版はメモリの内蔵LEDの発光が強くされ、スピーカーに使われている部品が赤くなっているのとジョーカーメモリのガイアウィスパーのテンションが違う。

強化フォームのアイテムである「ファングメモリ」と「エクストリームメモリ」はDX版以降の一般販売では再販されていない、一応CSM版でファングメモリのみはプレミアムバンダイで販売されていたが、エクストリームメモリに関してはまったく販売されていない。

関連記事

編集内容:ファングメモリとエクストリームメモリについてを追加