2003年に大阪近鉄バファローズに入団。分配ドラフトでオリックス・バファローズへ移籍。
2007年頃から頭角を現し、センターのレギュラーを掴んだ。
俊足巧打が持ち味で、2008年から4年連続でゴールデングラブ賞を受賞。2011年には最多安打のタイトルを獲得している。
2012年の試合中に大ケガを負い戦線離脱。その後は若手の台頭や自身の不振に喘いだ。
2015年オフにオリックスを退団し、東京ヤクルトスワローズに移籍。
2019年現在、坂口とチームメイトの近藤一樹、読売ジャイアンツに所属する岩隈久志だけがNPBに在籍する旧近鉄選手であり、坂口が正真正銘最後の近鉄在籍経験のある野手となっている。
コワモテの外見から、なんJでは「坂口構成員」と呼ばれているが、チームメイトである田口壮からは「見た目草食」と言われている。