「復活じゃない。進化だ!」
「俺の運命(さだめ)は嵐を呼ぶぜ!」
概要
流星がタチバナから新しく受け取った「メテオストームスイッチ」を使って強化変身する。メテオ時には青や黒を基調にしたボディだったが、この姿では金色や青を基調としたボディとなっている。
専用武器は棍状のメテオストームシャフト。
必殺技(リミットブレイク)
- メテオストームパニッシャー
メテオストームスイッチをメテオストームシャフトのスイッチソケットに装填してコマ状のストームリッパーを射出して攻撃するこのフォームを代表する技。
この技(というよりはメテオストームスイッチ)最大の特徴は相手のコズミックエナジーを吸収しながら威力を増していくという攻防一体の性能にある。
初使用時には超新星状態のキャンサー・ゾディアーツの体内にあるエネルギーを吸収し、フォーゼのリミットブレイクを無効化するほど頑強な装甲を突き抜けて周囲に被害を与えることなく撃破した。ただしレオ・ゾディアーツやキャンサー・ゾディアーツに弾き返される場面もあったため、一撃の勢いはそれほど大きくなく、吸収の上限もある模様。
広範囲かつ遠距離にも対応しているため、多数のダスタードの一掃など要所要所で活躍している。
最終回では、スイッチを3回押してマックスパワー状態で放ち、弾き返されたストームリッパーをもう一度メテオストームシャフトに装填、倍にして返す応用技を披露。決め技のメテオストライクに繋ぐ活躍を見せた。
- ファイヤーメテオトルネード
フォーゼに借りたファイヤースイッチをメテオドライバーに装填して発動するリミットブレイク。
回転蹴りを放って周囲に炎の竜巻を発生させる。
- メテオストライク
メテオスイッチをメテオドライバーに装填して発動するリミットブレイク。メテオの時より威力も上昇しており、マグネットステイツをベースステイツに戻すほどのダメージを与えた。
レオとの最終決戦では決め技として使用。咆哮によるダメージで変身解除するも、お互い生身の状態で立神に命中させ、因縁の対決に終止符を打った。
ネタ要素
ストームトッパーがコマ状の武器であり、しかも攻撃時にくるくると回る。更にロッド状の武器ということもあってかベイブレードや扇風機等とネタにされている他、頭部の形状はピカチュウともネタにされる。