尊士
そんし
特撮『深夜特撮『牙狼<GARO> 闇を照らす者』の登場人物。
演:倉田保昭
概要
金城グループ総裁・金城憲水の秘書である魔導ホラー。
ホラー態を初披露した際は道外流牙と蛇崩猛竜と楠神哀空吏の3人を相手に互角以上に戦えるほどの圧倒的な強さを見せつけた。
魔戒騎士だった頃は符礼達がゼドムの儀式を行う際に護衛に立ち会っていたが、儀式の混乱に紛れた金城滔星(のちの真の主)の手で魔導ホラーに変えられてしまった。
なお、憲水はのちに滔星の命令を受けた尊士に喰われてしまった。
一度尊士に敗れた流牙は己の未熟さ、魔戒騎士が勝つことの意味を心身共に叩き込まれたことで曲がりなりに敬意を抱いていた。
終盤では「ホラーでない騎士のあんたと戦いたかった!」と本心を口にした流牙との激戦の末に敗北した。
その後、遺体はゼドム復活に利用されてしまった。
ホラー態
魔導ホラーとなった姿。
魔戒騎士だった事を反映してか、その姿はまさしく魔戒騎士を模したホラーといった感じであるが、よく見ると骨や筋組織が剥き出しになっている等、むしろ魔戒騎士を歪めたようなデザインと言える。
骨の一部を変化させた剣が武器であり、背中から翼を展開して飛行できる。