概要
CV:西凜太朗
40歳まで社会人野球で選手をしていた。引退後は会社を辞め無職に。その間、河原で子供達に野球を教えていたが昨年から薬師高校の監督に就任。チームをベスト8まで押し上げた。
無職の期間中に借金を抱え妻に逃げられる。現在でも食事に肉を用意する事すらままならない極貧状態にある。
性格は豪快の一語に尽き、監督就任時には「自分を甲子園に連れて行け」という型破りな挨拶をしている。「練習は厳しく真面目にするが試合は選手たちが楽しむもの、グラウンドの中では選手たちが自分で考えるべき」という野球観を持つ。
豪快さは試合にまで表れ、オーダーを試合毎に変えたり、時にはイニング毎にバッテリーを入れ替えたこともある。
余談
- 元々は寺嶋の過去の読みきり漫画「橋の下のバットマン」(『ダイヤのA 公式ガイドブック 裏』に収録)のキャラで、実働2年で65勝を挙げた元プロ野球投手(しかし賭博容疑で球界永久追放)という設定になっている。この作品は雷市ら薬師高校も登場するが『ダイヤのA』では設定変更もされている。
- 社会人野球で40歳代まで選手をつづけた選手は実在している。またそれを超える選手もいる。