概要
人物
薬師高校の誇るエースピッチャーであり、監督やチームメイトからの信頼が厚い。
練習に真面目ではなかったが、高校に入って轟親子に出会ってから野球に打ち込むようになり、クールな外見とは裏腹に熱い気持ちを秘めて仲間たちを引っ張っている。
普段は明るい爽やかな印象だが、マウンドに上がると表情が一変する。
プロフィール
所属 | 薬師高校 2年生 |
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出身 | 東京都 |
ポジション / 背番号 | 投手 / 18→1 |
投打 | 右投げ右打ち |
身長 / 体重 | 181cm / 72kg |
誕生日 | 1989年6月18日 |
血液型 | AB型 |
趣味・特技 | ウイイレ、料理(洋食が得意)、音楽鑑賞(洋邦問わずHIPHOP多め) |
CV | 神谷浩史 |
選手として
インコース主体の強気な投球スタイルが持ち味。その副産物でデッドボールも多いが、相手打者の内角ギリギリを狙って投げるなど、精密なコントロールとプレッシャーを感じさせない精神力を持つ。
推定140km/h台の速球に加え、右打者の胸元を抉るカミソリシュート、左打者のインコースに食い込むカットボールを武器とする。後に新球種としてシンカー気味のツーシームも習得。
左足に大きな負担のかかるフォームであり、ふくらはぎの故障の影響もあって長いイニングは投げられない。それでも一度マウンドに上がれば全力投球でチームを鼓舞する。
沢村と同じく「ムービング使い」だが、技術的・精神的に「ずっと完成された投手」である。また、沢村がカットボールを覚える発端を作った人物。