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平景清の編集履歴

2019-11-22 13:44:15 バージョン

平景清

たいらのかげきよ

平安時代の平家の武将。

概要

本名は『藤原景清』(※伊勢の藤原氏の出で、伊藤氏の由来の1つ)

。「上総七郎」(かずさのしちろう)、「悪七兵衛」(あくしちびょうえ=「悪党並みに強い七郎」という意味)とも呼ばれ、勇猛果敢なる平家大将として怖れられた。


平家に出仕して藤原姓から平姓へ改め、源平合戦において平家で一番の武将として源氏を大いに苦しめた。壇ノ浦の戦い以後に捕えられ、預けられた武家で80日の断食の後に死んだとされている。


各地に残る景清伝説の中でも特に清水寺との縁が深く、伝承によると源頼朝の命を狙って失敗して捕えられた際、「源氏の世は見られぬ」と自ら両目を刳り抜き、その目玉を奉納したという伝説が残されている。また、これとは別の伝承には獄中にあって自分の爪だけで小さな千手観音像を彫り上げたとされ、清水寺境内の随求堂前にある石堂に『景清爪彫観世音』(かげきよつめぼりかんぜおん)として伝来、安置されている。


創作作品において

古くより歌舞伎や能で景清を題材したものが描かれており、定番化していた。

比較的近年においても下記の源平討魔伝をはじめとして、多くの創作作品で登場している。


源平討魔伝

1986年にナムコより発売されたアクションゲーム

源頼朝を倒すべくあの世から蘇って戦う主人公として景清が登場する。ある年齢以上の世代のゲーマーにはこちらの方で絶大な知名度を誇る。ピクシブにおいてはこの作品の景清が書かれることが多い。


ビッグオーダー

こちらは同姓同名の別人。ボクッ娘で百合っ娘。

(平景清(ビッグオーダー))


関連タグ

源平 平家

源平討魔伝

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