概要
主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味の考古学者ニコ・ロビンの母親である。彼女も考古学者であったが、22年前に母子の故郷であるオハラに空白の100年及びポーネグリフの研究の罪でバスターコールが掛かった際、攻撃の犠牲となって死亡した。
プロフィール
活躍
登場したのはエニエス・ロビー編内で描かれたオハラ編で、空白の100年やポーネグリフの研究のため、幼いロビンを親戚に預け航海に出た。
しかし、航海の途中で海軍本部中将ハグワール・D・サウロが乗船する海軍の軍艦に拿捕され、オハラが世界政府が研究を禁じている空白の100年やポーネグリフに関する研究をしている事を掴まれてしまい、オハラへのバスターコール発令のきっかけを作ってしまった。
だが、オルビアを逮捕したサウロがこの処遇に疑問を感じオルビアを牢から連れ出してくれたため、オルビアは急いでオハラに向かい、島の考古学者達に危機を伝えた。しかし、学者達は島の歴史資料と運命を共にする覚悟を決めており、オルビアもこれに同調した。そして、スパンダイン率いる世界政府の捜索隊が到着しバスターコールが発令された後、オルビアは娘のロビンと砲撃の中つかの間の再会を果たした後、仲間の考古学者達と共に火が着いた図書館に居残り、そのまま業火に飲まれ死亡した。