図鑑データ
艦名 | Houston(ヒューストン) |
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図鑑No | 395→400(改) |
艦級 | Northampton級5番艦 |
艦種 | 重巡洋艦 |
CV | 不明※1 |
イラスト | 不明※2 |
※1 初参加の素敵な声優さんとのアナウンスあり
※2 zeco氏説あり
「私の名前は、Houston。
太平洋方面の戦力の要石として、アジア艦隊の旗艦も務めたわ。」
概要
2019年11月30日より開始された期間限定イベント「進撃!第二次作戦「南方作戦」」で実装された艦娘。同イベントの第四海域におけるドロップによって邂逅が可能である。
海外の重巡洋艦娘が実装されるのは、アドミラル・ヒッパー級のプリンツ・オイゲン、ザラ級のザラとポーラ以来4例目であり、アメリ艦娘および、連合国側としてはもちろん初である。
容姿
見た目だけなら戦艦と名乗っても通用するほどの大人びた体格。身長だけではなく、胸部装甲に関してもアイオワにすら引けを取らないのではと思える。
瞳と髪はお揃いの金色で、全体的に癖のあるセミロングの前髪を、向かって右寄りの位置で分けている。そして、顔立ち自体も、前段作戦で実装された四人の中では一番大人びている。
服装だが、胸元の部分に黒い布(インナーなのかブラジャーなのかははっきりしない)をつけ、その上にスーツを着ているのだが、襟と両袖が本体から完全に分離している。そして、さらにその上にグレーのコルセットを装備し、OLがよく使うスーツタイプのスカートを穿いている。
また、脚はタイツで完全に覆われ、赤を基調とした靴の後部には、推進機関と思われるスクリューがそれぞれ付属している。
艤装は、ほぼ左右対称となっており、煙突と艦橋を模したと思われる中央の部分からアームが伸び、先端の台座の上に三連装砲がそれぞれ載っている。また、じじ氏のシンボルマークにも似た謎の物体が、その豊満な胸部装甲に鎮座している。
性格
一人称は「私」で、提督のことは「提督」と呼ぶ。
大人びた容姿に似合った柔らかい物腰。基本は丁寧語だが、たまに提督に対して気さくに接するところが大人の余裕を感じさせる。また、かなり気が利くようで、提督が忙しい際に、同じくABDA艦隊として戦ったパースやデ・ロイテルを誘って作戦会議を持ちかける。旗艦がデ・ロイテルではなくて彼女だったら、勝敗はどうなっていたかわからなかった……かもしれない。
また、戦闘においても、敵に対して「いい子ね。かかってらっしゃい!」などと大人の対応をする。このあたりは、大本と思われるバタビア沖棲姫とも共通している。
なお、轟沈時においては、最期の瞬間までパースの無事を願う言動が見受けられる。そういう点から察するに、艦種や艦級こそ違えど、パースのことを妹のように思っているのかもしれない。
時報でも、接し方は基本的に丁寧なのだが、そのあたりを提督から「少し硬すぎる」とたしなめられている。また、デ・ロイテルほどではないが、日本の重巡に対しては若干思うところがあるようで、味方であるということにほっとしている、もしくは、感慨深い想いを抱いている様子が見受けられる。
食事に関しては、三食全てをきっちり用意してくれる。夕食についてはアメリ艦娘の定番とばかりにステーキを振る舞ってくれる。本人曰く得意料理とのこと。
また、アフターサービスも万全で、食後にバーボンを用意してくれる。本人が大酒飲みなのかは定かではないが、少なくともたしなむ程度には心得ているようである。
性能
余談
- Northampton級の実装そのものは、ランカー報酬として米重巡洋艦主砲が配布されたことによって、当初から予想されていた。ただ、言及が「Pensacola級」と「Northampton級」の双方にまたがっていたのと、登場した装備妖精が二種類だったことから特定が難しく、装備が出たばかりの時点では様々な憶測を生んだ。運営からの後段作戦に関する情報がない現時点においては、もう片方の三つ編みそばかす妖精さんがどの艦娘になるのかはわかっていない。
- 名称が「ヒュー、ストン」という断崖絶壁を連想させる語感だったことから、まな板なのではないかと危惧されたりもしたが、上記の通り見事な胸部装甲の持ち主であることから、一部では「ヒューボイン」と呼ばれている。
- パースのことを妹のように思っていると書いたが、元ネタとなる都市同士が、1984年に姉妹都市提携を結んでいる。また、ヒューストンは史実において、パースの轟沈を目の当たりにしており、パースへの想いの強さはそのあたりも反映されているのかもしれない。
関連タグ
同イベントで実装された艦娘