エーヴェル
えーゔぇる
概要
フィアナ村の女領主。山賊の根城だったこの村を平定して普通の人が住めるようにしたのは彼女であり、3年前にはリーフ王子一行の素性を知った上で彼らを村に迎え入れた。リーフをはじめ村の多くの若者たちにとって母親のような存在で、フィアナ義勇軍の実質的なリーダー。奴隷商人につかまっていた幼いマリータを助けて以来、娘として育てている。
連続のスキルを持つ。5章までは絶対に死なずチームを引っ張っていくが、ベルドにより石化させられ、戦線に復帰するのは終盤となる。
十数年前にイスの海岸で保護される以前の記憶がまったくない。フィンによると彼女は前作に登場する、海賊からシグルド軍の一員に転身した弓の名手ブリギッド公女であるというが、ブリギッドなら持っているはずの十二聖戦士ウルの聖痕が彼女にはない。
また、マンスター解放後は、自身が以後の聖戦士の戦いについていくことはできないと、フィアナの治安維持に向かった為、セリス軍にいるはずのブリギッドの子供たちともニアミスしてしまっており、ゲーム内では「エーヴェル=ブリギッド」という確たる証拠がギリギリで提示されていない。
なお同一人物の場合、年齢は30代後半と見られ、エーヴェルのイメージ年齢が「35位」なので、実年齢よりやや若々しいということになる。ただし、前作と今作では年表にズレがあるので、年齢もズレが生じている可能性がある。
終盤で救出できなかった場合は、魔戦士の一体のフュンフという名でスナイパーとして登場しており、エーヴェル=ブリギッド説を後押ししている。
後日談ではフィアナに戻り、暫くの間は穏やかな時を過ごす。後に竜族との契約『ゲッシュ』の消滅に伴い記憶を取り戻す。聖戦終結から7年後の事であり、子供たちと再会したとされる。
『覚醒』ではソードマスター。
フィアナの女神 エーヴェル
属性 | 赤 |
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兵種 | 剣/歩行 |
武器 | キャンセルの剣+ |
奥義 | 華炎 |
A | 攻撃守備の密集3 |
B | 攻撃の封印3 |
「いつか…この胸の空白が埋まる時が来るのでしょうか…」
2019年12月から登場。