ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

天地魔闘の構えの編集履歴

2019-12-21 04:10:31 バージョン

天地魔闘の構え

てんちまとうのかまえ

大魔王バーンの究極技

天地魔闘の構え(てんちまとうのかまえ)は、漫画ダイの大冒険』のラスボス「大魔王バーン」の奥義である。

概要

「天」は攻撃、「地」は防御、「魔」は魔力の使用を意味する。


相手の攻撃を静かに待ちながら、全てを切り裂く手刀カラミティエンド、全ての呪文を弾き返すフェニックスウイング、そして最強な炎呪文カイザーフェニックスの三必殺技を「連続して同時に」繰り出すカウンター技。作中で使用されなかったが、本人の言動からカラミティウォールなど、他のバーンの必殺技を組み合わせるヴァージョンも可能らしい。

ちなみに「地」の部分には掌圧(掌を突き出した衝撃波)で防御と迎撃を同時に行うパターンがある。これはフェニックスウイングでは跳ね返せないハーケンディストールに対して使用した。


弱点

超必殺技の三連発ぶちかます為にある程度力を蓄積させ、連続技を出した後、数秒は動けないという弱点もある。だが、その弱点を露呈したのはこの技を3発以上放ち、弱点を見出されたダイたちとの戦いのみであり、ほとんどは1撃で終わっているので、それを差し引いたとしてもほぼ無敵である。この関係上、バーン自身も欠点に気づいていなかった模様。


カウンター技ゆえ「攻めなきゃいいじゃん」とも言えるが、その場合は勿論、バーンの方から攻撃される訳で、それはそれで迎撃が難しいのは周知な事実。「攻撃して返り討ちに遭う」のか「一方的に攻められて死ぬ」のかを選べ!…とも言える状態である(どうあがいても絶望)。

実際原作では、バーンの猛攻の前にダイたちはなす術もなく打ち倒されている。そのためポップはあえて挑発することで「天地魔闘の構え」を使わせ、それを破ることでバーンに肉体・精神の両方にダメージを与えたのである。


余談

この技はゲームで言う「1ターン複数回攻撃」を漫画で再現したもの。それにしても最強な奥義が「カウンター」というラスボスも珍しいが、最強の必殺技を出させた上で迎撃してフルボッコされる訳だから、肉体だけでなく精神的にもダメージが大きい。


タグとしては、他作品も含めた他キャラが似たポーズを取っているにも付くことがある。最近は某魔法乙女がこのポーズを取った事で、時々ネタにされている。


後に「ドラゴンクエストⅨ」において「天地のかまえ」が登場。

相手の攻撃を防御した後カウンターする技となっている。


なお、空手の技に「天地上下の構え」というものが実在する。


関連イラスト

天地魔闘の構え


関連タグ

ダイの大冒険 大魔王バーン 必殺技 ポーズ カウンター

カラミティエンド フェニックスウイング カイザーフェニックス

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました