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ウンピョウの編集履歴

2019-12-31 23:10:04 バージョン

ウンピョウ

うんぴょう

哺乳綱食肉目ネコ科に属する動物。

概要

漢字表記は「雲豹」。

体長60㎝~110㎝、尾長60~90㎝、体重15~25Kg。

食べ物はサルシカイノシシ等。

南アジア東南アジア森林に生息。台湾海南島の亜種は戦前から戦後に絶滅したとされる。

足が短く面長でタレ目。器用に木の枝を登る。

木の上で狩りをしたり、木からぶら下がって地上の獲物を襲うことも出来る。

ヒョウとネコの間の存在とも言われ、犬歯の長さの比率が現生のネコ科では最大の種類の一つであり、「現代のサーベルタイガー」と言われることも。

基本的に単独生活で一度に2、3匹の子供を出産する。

寿命は飼育下で12〜15年ほど。鳴き声は猫に近く「ナーオ」と鳴く。


一部では、西表島に伝えられてきたUMA、「ヤマピカリャー」の正体なのでは、と言われている。ヤマピカリャー同様、「対馬のオオヤマネコ」も近年に動物学者や知識人に目撃されているらしい(こちらは、小型のピューマかアジアンゴールデンキャットを思わせる見た目である)。マタギなどから見られていた?「本州の山にいるデカイ猫」(参照)も、縄文時代に人間に狩られたオオヤマネコの生き残り…は流石にないだろうか。ヤマネコやヒョウ、トラ、ライオンも大昔は日本にいたが、人間の影響が絶滅に関係していたかは不明。


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