概要
本名は「草彅」(読みは同じで"くさなぎ")だが、相方の宮下兼史鷹の勘違いにより、芸名は「草薙」となっている。
人物
子供の頃からおとなしい性格で、小・中・高と人とほとんど話さない生活を送っていた。勉強や運動が苦手で、自宅ではテレビもあまり見ずに過ごしており、芸人になってからバラエティ番組を見るようになった。
16、17歳ごろに『爆笑レッドシアター』で見たはんにゃに憧れており、彼らのうなポップな芸風を目指している。
非常に心配性でネガティヴ、繊細な性格であり、漫才では心配性な草薙のボケに優しく宮下がツッコミを入れる、という構成だが、2人の関係は実生活でも同様である。また、極度の人見知りである。
高校は入学してすぐ退学しているが、その理由として、(偏差値の低い不良校であったこともあるが)身体測定の際「胸板が厚い」など体型をイジられたことで、いじめに発展するのを恐れたためだとアメトーーク!の『高校中退芸人』の回で語っている。
また、同回でEXITの兼近大樹とはマブダチであることに触れている。
ネタ作りは草薙が基本的に担当しており、彼の実体験が元となっている。最初は直接手渡ししていたが、「宮下の反応を見るのが怖い」とLINEでネタを送るようになった。