スペック
概要
日本の有限会社アカマツ重工がモーティワープフランス支部から委託開発したニューロノイドの一体で、初のテリオマターシステム搭載型。命名者は阿嘉松滋。
主なヘッドダイバーは彩火乃紀と蒼斧蛍汰。本来は蛍汰ではなくカクタス・プリックルという人物がウームヘッド側のヘッドダイバーを務めていたが、アルジャーノンを発症して死亡したためたまたま居合わせた火乃紀の幼馴染である蛍汰がなし崩し的に二代目ウームヘッドとなった。
火乃紀不在の時には阿嘉松紗孔羅や紅楓がセリブヘッドになることもある。
生体ユニットにはバンドウイルカ12頭分の大脳皮質が使用されており、その影響からか追加装備なしで水面活動を行った。
特徴として尻尾のような形状のパランサーを装備しており、様々な局面での安定性を実現させている。
変形する際には側転するようなアクションをとる。アクティブモード時はローラーダッシュによる高速移動とシナプス弾劇を発射することができるようになるほか、リンカージェルの消費が激しくなる代わりにスピードとパワーを強化する「ニトロ」が使用可能になる。
アクセプトモード時は両手がペンチ状になり、対象をアナライズすることができる。
最終決戦時には飛行ユニット兼リンカージェル透折機「グリアノイド」が開発されている。