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悲しみよこんにちはの編集履歴

2020-01-30 18:48:28 バージョン

悲しみよこんにちは

かなしみよこんにちは

悲しみよこんにちは、は「めぞん一刻」のオープニングテーマで、斉藤由貴の5枚目のシングル曲である。

はじめに(曖昧さ回避)

1.フランソワーズ・サガンが書いた小説タイトル。同名の映画(1958年公開:コロンビア映画配給)

2.「めぞん一刻」のオープニングテーマ(斉藤由貴の5枚目のシングル:本項で解説)


曲概要

作詞:森雪之丞

作曲:玉置浩二

編曲:武部聡志

BPM:142

構成:イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ1→Aメロ→Bメロ→サビ2→間奏→サビ3→サビ2→アウトロ

歌:斉藤由貴

演奏時間:3:58(リミックスバージョン含む) 4:11(21st Centuryバージョン)

説明

 アニメ「めぞん一刻」の初代オープニングテーマで、第1話~第23話、第25話~第37話で使われた(第24話はギルバート・オサリバンの「Alone Again」をOPに使用)。

 この曲は、朝にシャンプーをするという「朝シャン」を狙うために資生堂が出した「モーニングフレッシュ」というシャンプーのCMソングにもなっている。

 ちなみに、1986年9月10日の誕生日に行ったNHKホールでのライブでも2曲目で披露している。2007年には、新録音として「21st Centuryバージョン」をリリースした。

 NHK「第37回NHK紅白歌合戦」に司会とこの曲で紅組で出場した。出場順番は7番目(紅組4番目)である。(ちなみに、対する白組は吉幾三であった)

 当初、NHK連続テレビ小説「はね駒」のヒロインでも抜擢され、アニメなどの相乗効果で大ヒットした曲であるせいか、今でも多数の声優たちなどにより歌い継がれている。


タイトルについて

・正式には、「悲しみよ」と「こんにちは」の間に空白(スペース)が入る。→「悲しみよ こんにちは」

・タイトルを縮約して「かなこん」という呼び方もある。

・同名タイトルのサガンが書いた小説(映画化された)タイトルである「悲しみよこんにちは」と無関係である。(なお、この映画をあつかった歌は、別のアイドルによって歌われている。)

・1989年に女優の高岡早紀が同じタイトル曲(靴のマドラスCMソング)を歌っているが、まったく異なる曲である。(こちらは加藤和彦作曲)

・同じようなタイトルで「悲しみにさよなら」という安全地帯の曲がある。(作曲者が同一である。)


カバーしたアーティスト

多数のアーティストがカバーしているため、主要なものだけ掲載する。

アニメ・ゲーム関連

管理人さん

島本須美めぞん一刻のヒロインである「音無響子」名義にてカバー。

haruka

中村繪里子アイドルマスター天海春香名義にてカバー。なお、間奏にオリジナルのセリフがある。余談だが、音無響子さんの娘の名前は「春香」であった。

マリアさん

田中理恵ハヤテのごとく!マリア(ハヤテのごとく!)名義にてカバー。なお、収録CD「ハヤテのごとく! キャラクターカバーCDアルバム」の付録CDに収録されている曲解説では、綾崎ハヤテが、発売年を1983年と言っているが、1986年の間違いである。

最愛のアイドル

平野綾:WHITEALBUM森川由綺名義にてカバー。


歌手など

つじあやの:作詞家のコンピレーションアルバムに収録。ウクレレを弾き語りしながら歌っている。

玉置浩二:作曲者自身によるカバー。オリジナルとは少々異なる。3代目OP「好きさ」も安全地帯で担当(第38話~第52話)。


関連動画


関連タグ

めぞん一刻 斉藤由貴

音無響子

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