概要
教科について
危険な闇の魔術や闇の生物と、その対処法を学ぶ。
1956年、トム・リドル(後のヴォルデモート卿)はこの職に志願してダンブルドアに断られた。甚大な魔法力を持ったリドルの激しい怒りは「担当教授が一年を超えて在籍する」という事象を運命から排除してしまう。
スネイプがこの科目の教授に応募してはダンブルドアに断られていたのは、スネイプに危険が及ばないよう、ダンブルドアが配慮したからだった。
7巻では「闇の魔術」そのものを学ぶ内容になり、校則違反の生徒に対し、罰則も兼ねて「磔の呪い」をかける等が行われていた。
1998年、ヴォルデモートが破滅した事で運命は矯正され担当教授は一年を超えて在籍可能となった。
担当教授
クィリナス・クィレル(1巻)
ギルデロイ・ロックハート(2巻)
リーマス・ルーピン(3巻)
アラスター・ムーディ※(4巻)
ドローレス・アンブリッジ(5巻)
セブルス・スネイプ(6巻)
アミカス・カロー(7巻)。
※本人ではなく、ヴォルデモートの密命を受けたデスイーター「バーテミウス・クラウチ・ジュニア」がポリジュース薬で変身し、ムーディに成り代わっていた。