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奥村燐の編集履歴2020/02/18 22:39:42 版
編集者:SSさん
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「祓魔師になってやる!」

「人を助けるのが祓魔師だ!」

プロフィール

年齢15歳
肩書正十字学園 高等部1年生(1-D)/祓魔塾 候補生
希望称号騎士
誕生日12月27日
星座山羊座
血液型A型
身長173cm
体重63kg
趣味・特技料理、寝る、食べる、ぼーっとする
平均睡眠時間11時間
平均入浴時間40分
好きな食べ物スキヤキ(何でも好き)
好きな言葉ごそうさま
好きな漫画のジャンルバトル・アクション、コメディ、感動ドラマ
好きな音楽のジャンルロック洋楽、その他(激しくてカッケーの!)
好きな異性のタイプ色っぽくてエロいお姉さん
好きな休日の過ごし方時間のかかる料理を作る。(ビーフシチュー、塩釜、燻製等)
今一番欲しいもの圧力鍋(両手持ちでデカいやつ)
コンビニでよく買うものゴリゴリ君ソーダ味
夜眠れない時にすることクロと修行
CV浪川大輔(VOMIC)→岡本信彦(アニメ)、渡辺明乃(幼少期)

外見

その出自から、尖った耳と牙、尖ったそして黒い悪魔のしっぽを持っている。元々は普通の人間と同じ外見だったが、能力の覚醒と同時に特徴が現れるようになった。普段は一般人と比べても大差ないぐらいの尖り具合だが、能力発動の際にはエルフのように耳は長くとがり、牙も吸血鬼のように目立つようになる。

概要

本作の主人公奥村雪男とは双子二卵性双生児)で。両親はおらず、雪男共々、獅郎によって修道院にて育てられる。

人間と悪魔の血を引く魔神・青焔魔(サタン)の落胤。そのため、黒く長い悪魔の尻尾と尖った耳、牙を持つ。また、車の一端を持ち上げられるほどの怪力の持ち主でもある。尻尾の付け根には小さな環が付けられており、他者が真言(マントラ)を唱えることで絞まり、燐に激痛を与えるようになっている(尻尾は悪魔の弱点)。

魔神の『青い炎』を多くの子の中で唯一人受け継ぐため、一部の下級・中級の悪魔からは「若君」と呼ばれ崇められている。

また、メフィストアマイモンからは「兄弟」と見られていることもある。

15歳で覚醒して獅郎に全てを伝えられるまでは、彼自身は何も知らずに育った。

サタンの「炎(ちから)」を継いでいるが、降魔剣(こうまけん)「倶利加羅(クリカラ)」で抑えていた。

正十字騎士團へ入学

サタンに憑かれた養父・獅郎の死後、正十字騎士團の門を叩き、学園へ入学。

養父の仇を討つため、また、魔神の息子である自分を救い育てた養父が正しかったことを示すため、最強の祓魔師「聖騎士(パラディン)」になることを決意し、獅郎の友人というメフィストに頼み込み、祓魔塾へ入る。

降魔剣・倶利加羅を武器として使用するため、称号は騎士(ナイト)志望。

剣を抜くと青い炎が噴き出し、魔神の力を発動する。炎は徐々に剣を抜かずとも気が昂って抑えきれなくなった時などにも出るようになり、自在に制御する方法を身につける為、シュラから特訓を受けることになる。

覚醒後は自然治癒力も高まり、致命傷にもなりかねない傷でも短時間で癒えるようになり、また魔障の影響もほぼ受けなくなった。しかし、逆に聖水などの退魔の力にはある程度ダメージを受けるようになった。

なお、降魔剣は燐の心とも連動しているらしく、炎の制御がうまくいかないことで自信を失くすと、どんなに力を入れても剣が抜けない状態になってしまった(アニメオリジナルの展開では、アマイモンとの衝突の際に切れ目が入って折れかけた)。

魔神としての憤り

自分が魔神の落胤であると伝えられるまで何も知らずにいたものの、幼稚園児の頃から他人との違いは明確に意識していた。不相応なほど強い腕力を持っており、喧嘩で相手に大怪我を負わせたこともあった。無鉄砲で喧嘩っ早く、中学生時代には「悪魔」とあだ名されたほどの不良になっており、人に嫌われ友達もできず、半ばグレている状態に近かった。授業はよくサボっていたようで、修学旅行にも参加しなかった。

正十字学園に入学後も、塾生以外にこれといった友人も作れず居心地の悪さを感じていたが、二学期に入り、クラスメイトの醐醍院誠とは初めて出来た友人として友好関係を築いている。

喧嘩っ早いものの、その理由はどれも持ち前の正義感からであり、養父の獅郎を実の父のように慕ったり、幼い頃には弟を含む弱者をいじめから率先して助けたりと、家族想いでかなり情に厚く、過ちを犯した自分自身の非を認める素直で誠実な一面もある。また非常に単純でもあり、相手の言動をそのまま受け止めてしまうこともある。

一方で無鉄砲な部分も顕著であり、作戦など無視して独断で敵に突撃していくことも多かった。ほとんどは仲間が傷つけられる前に倒してしまおうという意志によるものだが、後に子猫丸のアドバイスにより、その無比の能力で仲間に安心感をもたらす「切り札」としての立場を意識するようになる。

目的を同じくする勝呂とは、性格上の不釣り合いもあって衝突することが多いが、燐の中では勝呂は「親父(獅郎)の次にかっこいい奴」に位置し、羨望している模様。

(勝呂の不良っぽい外見から「かっこいい」と感想を述べていた)

当初、雪男やシュラ以外の周囲にはサタンの息子であることは伏せ、尖った耳や牙は誤魔化し、悪魔特有の尾やサタンの息子であることを象徴する「青い炎」は隠して生活していた(ちなみに、尻尾は服の下で胴体に巻きつけて隠している)。

だが、夏休みに行われた林間合宿の際、アマイモンに襲われた仲間を助けるために炎を使ってしまい、一時期、出雲廉造以外の塾生全員に敬遠されてしまう。自分でも開き直ったのか、その後の林間合宿以降は尻尾は隠さず、塾以外の人前でも出しっ放しになった。

自分が他人に恐れられることを仕方ないと考えながらも力を制御できるようになって仲間に認められたいという気持ちもあり、不浄王討伐の際に全員との信頼関係を取り戻した。

自身の出自や能力について思うところはあるようだが、雪男ほど重くは受け止めて(思いつめて)いない模様。己がこの先向き合っていかなければいけない宿命や力については驚くほど冷静に考えており、雪男が「勝てない」と本気で思うほど思慮深い一面もある。また雪男の苦悩などにも敏感らしく、彼が思いつめている際には落ち着いた態度で接し、兄らしい顔を見せることも。

普段は考えなしのように扱われているが、仲間が苦しんでいるときにはわざと大げさな態度で対応して雰囲気を変えたり、相手の言い分を受け入れて真正面から話すよう心掛けるなど、人の心の動きに対しては案外繊細に接している。その他人想いな姿勢が精神的な支えとなる場面も多い。

意外な特技と好み

巻末プロフィールにて好きな女性のタイプは「色っぽくてエロイお姉さん」となっているが、しえみを見て赤面したりダンスパーティーに誘おうと躍起になるなど、彼女に対して恋心を抱いている様子。

料理(特に家庭料理全般)が得意で、プロ級の腕前。

一番得意なのはすき焼きを始めとした鍋料理。その能力は林間合宿や学園祭で存分に発揮されている。「どこに嫁に出しても恥ずかしくない味」らしい。それに対して、やる気はあるものの、英語を始めとしたあらゆる勉強が大の苦手。九九も怪しい

かつて持ち前の真っ直ぐさゆえに多くのトラブルや問題を引き起こし、学校をさぼってほとんど勉強していなかったからだと思われる。

前髪が鬱陶しいと漏らした際に勝呂にピンを貸して貰ってからは、勉強時に前髪を留める様子も見られる。

青い炎

サタンのみが扱う特殊な炎。

本編中では物質界(人間界)のものを焼く「赤い炎」、虚無界のものを焼く「黒い炎」などが出ているが、「青い炎」は物質界・虚無界両方の存在を焼くことができる。降魔剣を抜くと燐の身体は青い炎で包まれ、特に額には二本の角をかたどったような形で集中して灯る。またしっぽの先にも炎が点く。

当初は制御がうまくいかず、細かいコントロールは不可能だったが、仲間の想いにこたえるという強い気持ちで徐々に感覚をつかんでいる。話が進むにつれて狙ったものだけを燃やし、それ以外は燃やさないという調整がほぼ完全にコントロールできるようになった。

降魔剣を抜かずとも、掌に灯して明かり代わりにしながら暖をとったり、程よい火加減でサバを焼き上げるなどの微調整が可能になった。弱めに放出して相手を気絶させることもできる。

降魔剣を振り切って斬撃のように炎を撃ち放つ「サタンスラッシュ」・地面に突き立てて広範囲に炎を出現させる「キャンプファイヤー」などの技も生み出している(イメージをつかみやすいようにわかりやすい名前を付けているらしい)。

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