概要
Dr.エッグマンが作り上げた宇宙要塞。どこぞの帝国の究極兵器に似ており、顔はエッグマンの顔を模している。シリーズごとに違いがあるが必ずと言っていいほど破壊される。
各シリーズにおいて
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」
初めて名前が登場したがこの時はデザインが存在せず、ステージもACT1のみだった。デスエッグロボが破壊された後、爆発を起こし、地上へと墜落する。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」
前作でソニックの手によって破壊された後、エンジェルアイランドへと墜落。ナックルズを利用しながら修理を進めていたが最終ステージ「ランチベースゾーン」においてソニックに敗れた後、再び島に墜落する。
「ソニック&ナックルズ」
前作で墜落した先が火山でラバーリーフゾーンにおいてその姿が確認できる。修理が完了した後に再び浮上し、宇宙へと向かう。中は「2」の時とは違って広大なステージになっており、多数のトラップや仕掛けが存在する。巨大エッグマンロボが破壊された後に爆発してしまう。
「ソニックフォース」
「&ナックルズ」から約23年ぶりに登場。周囲には様々な施設が併設され、序盤でインフィニットに敗れたソニックの他にエッグマン軍に反抗した人々が中の監獄で幽閉されていた。テイルスの調査で後にファントムルビーの動力源としての役割も担っていることが判明し、レジスタンス軍の攻撃で再び破壊される。
その他
デスエッグⅡ
「ソニック・ザ・ファイターズ」において建造されたデスエッグの後継機。小型のデスエッグに他の人工衛星を取り付けたような外見で中には専用リングが用意されており、メタルソニックが待ち構えている。メタルが敗れた後、エッグマンは自爆装置を作動させたため、跡形もなく消し飛んだ。
デスエッグMkⅡ
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ4EPISODE2」において登場した後継機。こちらは正当な後継機なのかデザインはデスエッグⅡと大分異なる。中は旧デスエッグ並みに広大でメタルソニックとのレース勝負などを繰り広げるがソニックとテイルスの手によって爆散した。
スペースコロニー・アーク
「ソニックアドベンチャー2」並びに「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」に登場する巨大スペースコロニー。エッグマン本人が製作したものではなく、彼の祖父であるジェラルド・ロボトニックが50年前に建造したもの。顔は彼の顔のような形をしており、鼻にあたる部分は光学兵器『エクリプスキャノン』となっている。「アドベンチャー2」では生前にジェラルドが仕組んだプログラムによって地球に激突されそうになるがソニックとシャドウの手によって阻止される。その後しばらく放置されていたが「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」において再び登場。スーパー化したシャドウのカオスコントロールによって宇宙に放り出されたブラック彗星をエクリプスキャノンで破壊した。デスエッグとは違い、こちらは今だに現存していると思われる。
関連タグ
Dr.エッグマン ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニック(ゲーム)
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2-初登場作品
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3 ソニック&ナックルズ ソニックフォース
ロックマンワールド5-こちらにもワイリースターと言う宇宙要塞が登場している。
デススター-元ネタ。