ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
センシティブな作品

「エルドラドのバーサーカー、と呼ばれている。今はそれでいいだろう」

プロフィール

真名???
性別女性
身長158cm
体重49kg
時代???
出典史実
地域???
属性秩序・善
好きなもの真剣勝負の戦場、鍛錬、優秀な部下、姉妹達、まだ見ぬ強敵
苦手なもの邪魔・英雄
ILLUST真じろう
CV嶋村侑

概要

Fate/GrandOrder』に登場するバーサーカーサーヴァント。レアリティは☆4。

メインシナリオでは第1.5部伝承地底世界アガルタ」にて、アガルタ三大勢力のひとつ、アマゾネス女王として君臨し屈強な女戦士を率いる。

1.5部以降の真名隠しシステムにより、エルドラドのバーサーカーの呼称が用いられているが、長すぎるのでファンの間では「エルサーカー」「エル狂」等といったアダ名が付けられている。(真名を使ったアダ名は割愛)

また、諸事情により最近は「CEO」の名で呼ばれるようにもなった。理由は後述。

人物

理知的で高潔なクールビューティー。

見た目は年若い少女そのものだが、それを忘れさせる威圧感とカリスマ性の持ち主。

組織の長だけあって頭も回るため、生半可な策も通用しない。まさしく「男顔負け」を体現したような女傑である。

……のだが、その思考回路は脳筋。そりゃもう完全に「戦士」に振り切ったガッチガチの脳筋。

知恵が乏しい訳ではないため力だけに頼ることはしないものの、暴力で解決できると分かればとりあえず暴力でどうにかしたがる。好きなものにも「真剣勝負」「鍛錬」「まだ見ぬ強敵」を挙げるあたり、彼女を一言で表すなら「戦闘狂」という言葉がピッタリだろう。

その上、こう見えて狂化EXの持ち主である。

狂化EXといえば看護師やヤンデレのように思考が一点に固定されている御仁ばっかりだが、彼女の場合はやや異なり、「地雷を踏むと狂化する」というタイプ。

とある相手を激しく憎んでおり、その存在を片鱗でも感じ取ると文字通り目の色を変えてブチ切れ、標的と定めたものを手当たり次第に破壊し尽くす。

さらに言えば、「可愛い」「美しい」というワードも地雷であり、これらに類する言葉をかけられるとやっぱり暴れだす。

彼女の前で「可愛い」「美しい」などと言おうものなら問答無用でモーニングスターの染みに変えられることだろう。

「女扱いされること(=戦士として見てもらえないこと)」のほか、彼女の弁によれば物凄い恨みを抱く怨敵がいるらしく、その地雷を踏んでしまうと逆上し容赦なく襲いかかる。

この「地雷を踏むと手がつけられなくなる」「復讐に狂っている」あたりが「狂化EX」なのだろう。

能力

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香A+B+CADA

スキル

カリスマ(B)軍を率いる才能。ランクBは一国を納めるのに十分な程度。
黄金律(美)(A)どのように育とうとも、女神の如き完璧な美貌を有する存在へと成長する宿命を指す。
軍神咆哮(A+) 身体に流れる軍神の血を呼び起こす咆哮。戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。
狂化(EX)バーサーカーのクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。通常時なら意思疎通は可能。ただしとある戦士と相対すると理性がぶっ飛ぶ
神性(B)神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。

???(???)

  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:
  • 最大捕捉:
  • 由来: ???

自身に眠るとある戦士への復讐心と、強さを求める戦士としての精神、軍神の血、それら全てを瞬間的に励起させ、意識的に、理性を無くした獣、まさに狂戦士へと変貌する。

ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。

敵単体に超強力な攻撃&敵単体の攻撃力をダウン(3ターン)【オーバーチャージで効果アップ】

ゲームにおける性能

バーサーカーらしく非常に攻撃性が高く、ステータスの最終値はATKがHPを上回っている。

スキルも全て強化系で纏まっており、攻撃のNP回収効率も悪くはないので「黄金律(美)(A)」の効果も相まって宝具開放もそこまできつくはない。

残り二つのスキルも基本的に味方全員の攻撃性能を強化するので火力支援もこなせる。

宝具も単体攻撃故に全てが合致すればボスクラスの敵にも大きなダメージを叩き込める。

と、ここまでのスペックを☆4に詰め込んだ弊害もあってか、或いは根本的に攻撃に特化し過ぎたせいか、かなりの虚弱体質で、特に守勢に回るとトコトン弱い

他のバーサーカーならその多くが何かしらの形で有する防御機能、持久機能を一切持ち合わせておらず、宝具に辛うじてついている攻撃力ダウン効果も単体なので敵の数が多いと有効に働きづらく、ちょっと運悪く痛打を貰うとそのまま成すすべなく撃墜の憂き目を見てしまう。

同様に少し攻撃が集中するだけでも簡単にヒーヒー言わされる上に、自前では粘りようがないので少し崩されただけで一気に瓦解する危険性を抱えている。

加えてステータスも途中で伸び悩んでしまうので一気に育て切らないと半端なステータスを晒してしまう。

生半可な育成ではちょっと強いところに連れて行くだけで半ば即死に近い形で撃墜を余儀なくされるか、耐え抜いたとしても回復支援が追い付かず次のターンに改めて撃墜されて涙を呑む羽目になることも割とザラで、せっかく「黄金律(美)(A)」を使ってもNPが貯まりきる前に落される危険性も…。

ある意味、介護要員無しでは全く立ち行かない正統派バーサーカーを地で行くサーヴァントなので活用するのならば介護要員をつける必要があるが、高い攻撃性と全く粘れない紙装甲と両極端な特性故にパーティ編成の自由度があまり高くなく、戦力にある程度の厚みがないと攻撃性と持久性のどちらかを犠牲にしなければならなくなる。

概念礼装もこの両極端な性能故に「カレイドスコープ」などで素早く宝具を開放して敵に一撃を叩き込むか、「月霊髄液」などで少しでも長く生き延び戦い続けるかの二択に絞られがち。もしくはこの人のようにいっその事鉄砲玉として「リミテッド/ゼロオーバー」をつけるのも良いかもしれない。

裏を返せばどういう風に運用するかで悩む選択肢が少ないのだが、咄嗟の対応力がほとんどないので使いこなすのは一筋縄ではいかない。

良くも悪くも超攻撃型ゆえに十全に扱いこなすにはかなりの技量とリソースが要求されるので、戦力として育てるのならば相応の覚悟をもって取り組もう。

参考までに相方の一例をあげるなら同じBuster寄りで更に仲間に対する回復、耐久支援もできるサンタオルタケツァル・コアトルが候補としてあがる。

アマゾネス・ドットコムCEO

キャラとしては十分なほど光るモノがある彼女。

しかし基本的にはバーサーカーの中でも理知的、その上気高くカリスマもある人物な事もあってかギャグ要員としての登場はほとんど無かった。

一応は夏のイベントで「ゴリウー系女王」の名で登場しながら割りとアホな事をしていたのだが、そもそも他の面々が濃すぎる事もあってあまり目立たなかった。

しかしそこはあの型月。公式キャラ崩壊やブッ飛んだ設定のぶち込みには定評のある人達である。

年々カオス度を増していくハロウィンイベント、その3度目である姫路城での戦いにてついに彼女は弾ける事となる。

最初は「刑部姫のオタグッズを届けにきた配達員」としてチョイ役での登場で、イベント後半より本格的に参戦。したのだが……

センシティブな作品

「C・E・O!!」

うん。どうしてこうなった

「総合運送会社アマゾネス・ドットコム」の女社長「アマゾネスCEO」と名乗った彼女は眼鏡とネクタイを付け手でろくろ回しをする描き下ろし専用立ち絵と共にマスターの腹筋にBusterチェインを仕掛けてきた。

さらに性格も横文字を濫用する意識の高いベンチャー系企業の社長みたいな喋り方をし続けるという別の意味での狂戦士と化している。

本人の弁によれば謎のヒロインXと同じサーヴァントユニバースの出身らしく、注文を受ければどんな場所、どんな特異点にでも配達に行くらしく、勿論カルデアのマイルームにも普通に届けに来る模様。

???「俺を呼んだな!」

またある場面で決め台詞に「そうアマゾネス・ドットコムならね」と言ってくるが、それは通販じゃなくてスマートフォンやタブレットPCの会社じゃなかったか?

ただし、地雷を踏んづける(「ある男」を意識したような発言や特定の語句を聞く)といつものエルバサ(暴走状態)となる。そこはやっぱりバーサーカーである所以か。

そして、2020年1月。アマゾネスCEOがメインのイベントが開催されることが決定した。ご丁寧に霊衣としてものも完備して。

その他

関連イラスト

センシティブな作品
センシティブな作品

関連記事