演:伊藤慎
概要
猛士関東支部に所属する関東十一鬼の1人・弾鬼に変身する山形県出身の眼鏡を掛けた青年。本名は段田大輔(だんだ だいすけ)。年齢は26歳。
大雑把な性格で“猛士”への連絡用パソコンが故障しても修理をせず、さらにヒビキ以上に機械音痴である為に携帯電話を所持していないが為に、関東の本拠地である「たちばな」への連絡はもっぱら公衆電話を使って連絡をしていた。
また、悪意は無いが怒りっぽい短気な一面を持つほか、口では生意気なことを口走って入るものの、同じ太鼓の鬼としての先輩である響鬼の事を尊敬している。
同じ関東十一鬼の1人である勝鬼とは親友で、第三十ニノ巻では2人仲良く小暮耕之助が開発した“装甲声刃”の実験台にされて一ヵ月ほど変身出来ない状態に追い込まれてしまった事もある。
ちなみに親友の間柄とはいえ「たちばな」に2人揃ってやって来るのは珍しいらしい。
その他の本編で登場している素顔の関東十一鬼の戦士たち
サバキ
演:狩山俊輔
第十二之巻の鬼の名簿でその姿が確認できる猛士関東支部に所属する関東十一鬼の1人・裁鬼に変身する男性。本名は佐伯栄(さえき さかえ)。年齢は37歳だが文献によっては33、34歳と紹介されているもののあるらしい(ちなみに名簿には1968年生まれとなっている)。
現在の関東における最年長のベテラン音撃戦士だが、バケガニとの戦いで負傷し入院したザンキの代わりのピンチヒッターとして連続して戦い続けていた事もあって、疲労により苦戦、敗北するパターンが多かったために視聴者からはかませ犬というレッテルを張られてしまっていたらしい。
ちなみにザンキとは互いに弦の腕を競い合う仲であり、石割という名のサポーターがいるようだ。
ショウキ
演:押川善文
第三十ニノ巻に登場。猛士関東支部に所属する関東十一鬼の一人・勝鬼に変身する青年。本名は未公開で年齢は27歳。
明るく気さくで子供のままに大人になったような明るく無邪気なお調子者で、服装に無頓着で冬でも(一番星と書かれた)薄着を着用していた。
歳が近い事もあって段田大輔こと弾鬼と仲が良く、小暮耕之助が「装甲声刃」を持ち込んだ際も2人仲良く実験台にされて一ヵ月もの間変身不能な状態に追い込まれ、珍しく弾鬼と共に「たちばな」に報告の為に訪れることになってしまった。