概要
第25・26話に登場。地球に棲息するアリジゴクに似た能力を持つワーム。
地中を高速で掘り進み、獲物の足元に穴を作って引きずり込み体液を吸い取る。
ウカワームの部下の一体であり、大量のサナギ体と共にカブトと交戦。カブトのライダーキックをサナギ体を盾にして回避、その隙に穴を掘って逃走。
第26話にて、岬祐月に擬態したサナギ体を追った天道総司を穴に吸い込もうとするも失敗。カブトの攻撃を避けて地面に潜り行方を眩ます。
その後ウカワーム、ガタック、カブトの戦闘にて、キャストオフしたガタックエクステンダーに押し潰されかけたウカワームを地底から支える形でアシスト。尚も地底に潜るも、加勢に入る。
地底に潜った所をキャストオフしたカブトエクステンダーが追走、追いつかれた末にはね上げられ、空中でガタックのライダーキックを受け爆死した。
余談
成虫態ではあるが、モデルとなったアリジゴクはウスバカゲロウの幼虫である。
名前の由来はウスバカゲロウの学名「Hagenomyia micans」に由来する。