ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

風魔小太郎

ふうまこたろう

北条家に仕え、名前を受け継がれた忍者。ただし実在した人物かははっきりしない。

概要

風魔小太郎は北条家の忍者・風魔(元は風間)一党の頭領の代々の名前。

風魔一党は相模足柄郡に拠点を持つ忍者集団。

北条家に仕えること100年の間で、最も有名なのは北条氏政・氏直父子に仕えた五代目風魔小太郎である。彼は大きい背丈に耳まで裂けた口、長い牙をもっていたと言われている。特に1580年、武田勝頼との黄瀬川の戦いでは、闇夜に紛れた攪乱作戦で目覚しい戦果を挙げている。

ただし風魔小太郎の名は「北条五代記」という書にしか記録が無いらしく、それをさらに裏づける資料等がみつかっていないので、前述の事が全て事実かは良くは分かっていない。

ちなみに五代目は北条家滅亡後盗賊となり、徳川家康に捕まり処刑されたと言われている。

歴代風魔小太郎の詳細については服部半蔵(歴代)を参照。

関連作品

※様々な漫画ゲームなどの作品にキャラクターとして登場する。

創作物の風魔小太郎

早雲の軍配者シリーズ

この作品での風魔小太郎は、風間小太郎が親族に命を狙われたため苗字を風魔に変えたという独自の解釈である。

元々、北条早雲に仕えていた忍びの風間一族であったが、孫の氏康の支えとするために軍配者の教えを早雲から授けられる事となった

他の記事言語

Fuuma Kotarou

関連記事