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鈴本葉菜の編集履歴

2020-03-19 02:00:36 バージョン

鈴本葉菜

すずもとはな

スマホゲーム「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」のオリジナルキャラクターの一人。

CV:渡辺理沙

概要

綾小路武芸学舎中等部の三年生で、年齢は14歳。ゲームでは現状サポートメンバー。

勘違いされやすいが、彼女の名字は「鈴木(すずき)」ではなく「鈴(すずもと)」である。

学内では成績優秀・品行方正で通っている生真面目な優等生で、台詞でも真面目さを際立たせたものが多く、細かいところまでしっかりとこなすタイプ。一人称はボクで、少年のような言葉遣いをする僕っ子キャラ。

その正体は折神家に対抗する組織『舞草』が秘密裏に送り込んだスパイであり、綾小路武芸学舎における不審な動きを逐次報告する役目を担う。

綾小路の相楽結月学長の命令により、木寅ミルヤ率いる調査隊の補充メンバーとして合流し、7人目のメンバーとなった(しかし、先に合流していた山城由依が事前に合流する事を言い忘れていたため、合流時は折神家に乗り込んで戦闘の真っただ中だった事もあって七之里呼吹に危うく切られそうになった)。


中等部の最高学年で、チームの中では年長者寄りにあたる人物であることから、中等部のメンバーの中ではもっとも気配りの利く人物。

同じ綾小路の人間で、かつ補充要員ということもあり由依と絡んだり同じチームで組んで戦うことが多い。

天然なところがあり、女性とのスキンシップが大好きな由依が、明らかに下心満載な欲求を口にしても、それらを厚意や善意としか受け取らず、会話が噛み合わないこともある。ただ、この点は付き合いを長くしていくうちに本質を理解し、呆れていくようになる。


第二部ラストではタギツヒメ親衛隊の第二部までは由依ともどもあくまで仮の補充要員という扱いだったようで、第三部でようやく二人揃って調査隊の正式メンバーとなった。

その後、タギツヒメ近衛隊のメンバー選考として相楽結月学長に呼ばれ、面接の末に詳細を知らされず落選(舞草のスパイであることを結月が見抜いていたため)。そしてタギツヒメ絡みの計画の真相を知り、ミルヤの提案で別々の道で調査隊への帰還を目指したが、途中で皐月夜見の襲撃にあってしまう。


その後はノロを注入され強引に冥加刀使とされてしまい、調査隊の敵となって現れる。洗脳されているとはいえ、その際は舞草のスパイとしての二重生活に内心疲労していたことを覗かせている。


益子薫曰くスパイを任されるだけあって非常に優秀な刀使であり、かつ組織への忠誠心の強い人柄だったと説明されている。その生真面目に組織に尽くす性質は、ノロの投与によってタギツヒメへの盲信という形で歪められている。


由依とともに近衛隊の中核として戦い、当初は調査隊を圧倒するが、迷いを吹っ切った彼女達の前には逆に倒されてしまい、以降は押され気味になっていく。さらにタギツヒメの三女神融合後に出現した大荒魂戦では完全に気圧され、由依の独断を止めないまま撤退し、調査隊によって由依を奪還されてしまう。


この対応の差もあって、由依が正気を取り戻す一方、葉菜は近衛隊として裏切り者の由依と対立する。しかしノロの力を大量に摂取したことに加え、様々な思いを抱えた由依の前に力の差を見せつけられ、困惑したまま倒されてしまう。


『年の瀬の大災厄』の後は病院でリハビリ生活を送り、体内から少しずつノロを抜く治療も行っている。しかし、葉菜自身は日に日に正気を取り戻す毎に、仲間達と敵対したことへの自責の念が膨んでおり、合わせる顔がないと面会を拒絶。見舞いにきた由依にも冷たく接している。


ゲーム内での扱い

ゲームでは未だサポートメンバーのみの登場であること、また調査隊のメンバーではあるが比較的新参で、大荒魂事件集結後は調査隊が一時解隊されたことも相まって、やや特殊な扱いとなっている。


よって調査隊メンバーでありながらプレイアブルでないために、各種期間限定イベントのシナリオにおいて、調査隊として行動している場面は皆無である。


それもあって、「みにとじ」では由依やつぐみと違って名前すら呼ばれず、モブ出演こそするが、かなり不定期である。

不遇な面こそ目立つが、人気投票ではメインシナリオでの活躍もあってサポートメンバー内で3位に入賞した実績があるなど、一定の人気は誇っている。

ただしメインクエストのバトルでは汎用の冥加刀使の使い回しとして登場するなど専用のモデリングがなく、プレイアブル化からはやや遠ざかっている感があるのは否めない。

それでも調査隊の一員であることや、望まぬ対立という重いシナリオを通じて存在感を増しており、今後のプレイアブル化を望む声も多くなっているのも確か。

サポートキャラとしては☆4の実装率もまずまずの高さで、需要が高いことを伺わせる。


とじらじ生第2回で募集された推しサポートにおいて最も票が集まったのも鈴本葉菜である。

綾小路のプレイアブルが二人しかいないこともあり、今後の葉菜の実装に期待がかかる一方、内里歩など本編の綾小路キャラもいるため、実装されるかはかなり微妙なところである(歩も汎用の使いまわしだが)。

2周年において発表された新章となる第5部のPVにおいて、葉菜は調査隊がのシルエットが映し出された際に姿がなく、プレイアブルはおろか今後のシナリオにおける出番すら危ういかもしれない。


関連項目

刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火

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