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概要

始まりの街アクセル周辺に生息するカエル型モンスター。

見た目はカエルそのままだが、座っている状態の高さが3mを超えるほどの巨体の持ち主。

体色は緑だけでなく、赤・黄・青・白と多種にわたる。

山羊を一頭丸飲みにすることができ、春頃になると卵を産むために家畜の牛を襲い、農家の人や子どもが毎年行方不明になる!という…

但し捕食行動中は頭を上に向けたまま動かなくなるため、このタイミングで攻撃を仕掛ければ比較的容易に撃破することができる。

また、打撃攻撃に対して強い耐性があるほか、金属が苦手。

このため、『鎧を装備した者がカエルのタゲを取り、他の者が攻撃をする』という手法がジャイアントトード討伐の常套手段となっている。

1回戦目

カズマアクアが冒険者として最初に挑んだクエストが「3日以内にジャイアントトード5匹を退治する 討伐報酬 10万エリス」というものであった。

初日、ジャイアントトードとの戦闘のセオリーを知らない冒険初心者のカズマは逃げ惑うばかりでなかなか倒すことができずにいた。

それを見てバカ笑いしていたアクアだったが、大声のためかこのカエルの標的がアクアに移ってしまい、丸飲みにされてしまう。捕食されたアクアの救出のためにカズマが特攻したことでようやく1匹目を倒した。

その後、粘液まみれでヌルヌルになったアクアは女神の怒りと悲しみを乗せた打撃技「ゴッドブロー」で2匹目のジャイアントトードに挑むが…

(ジャイアントトードには打撃技が効かないとギルドで言われていたにもかかわらず)

…再び食われ、カズマに救出される羽目になった。

ジャイアントトードの肉は多少の硬さはあるが淡白でさっぱりしていて食材として喜ばれ、カズマとアクアのその晩の食事となったが、1匹分の肉の買取金額 = 5000エリス=一日の土木作業のバイト代、「命がけなのに土木作業のバイトと変わらない」とカズマには嘆かれた。

このあとめぐみんが仲間に加わり、めぐみんのエクスプロージョンで3匹目が倒されたが、その余波でやってきたジャイアントトードにめぐみんが食われ、別の場所でアクアが食われた所をカズマが倒してようやくクエスト達成となった。

この後ダクネスが話を聞きつけてカズマ達の仲間に加わったが、前述の通りジャイアントトードは金属を嫌うので、鎧を身に着けたダクネスが食われることはないだろう。(ダクネスが喜びそうな案件だが)

2回戦目

アルダーブ亭爆破の件で投獄されたカズマを脱獄させるためにめぐみんが囮のつもり(無駄な行為だった)でエクスプロージョンを放ったことで、冬眠中のジャイアントトードが目覚めてしまったため、セナの監視の元、ダクネス抜きのカズマ達が後始末をすることになったが…。

エクスプロージョンで何匹か倒したものの再びめぐみんが食われ、セナを含めた3人で逃げ惑う羽目に。冬にも拘らず動きはまるで落ちていなかった。

(原作では逃げるだけだったがアニメではアクアとセナは食われる。しかもセナの場面はやたらエロく描かれていた)

いよいよ追い詰められる、というところでゆんゆんが加勢し、冬眠から覚めたジャイアントトードは全滅した。

3回戦目

アクアが一人で魔王を倒しに行ったものの、カズマは魔王軍幹部セレスディナとの戦いでレベル1となってしまい、追いかけることもできない。くさっていたカズマにダクネスが気分転換にとジャイアントトード討伐を提案したのだが…

今度はダクネスも参加、スキルによる囮役を買って出るも、ジャイアントトードもそんなにすんなり行く訳がなかった…

ただこの戦いがカズマにパワーアップの打開策を与えるきっかけことにはなった。

しかし表紙裏のあらすじにはこいつがカズマの宿敵のように記載されている。カズマ的にどうよ…デカいだけのカエルが宿敵って。

そろそろシュワシュワのが飲みたいと語り、ノイマン&グランツ&顔が細い人がカズマと結託して校長の部屋にある赤いシュワシュワを盗もうとした際にアクアが割り込んだせいで発動したトラップの一つとして4匹出現。

ノイマンとグランツを飲み込んだ後、カズマが攻略法を教えたことで顔の細い人は自ら犠牲になり、アクアが赤いシュワシュワを死守と思いきや・・・

なお、校長室には他にダンジョンもどきも巣食っていた。

関連タグ

"Giant Toad" は直訳すると「巨大ヒキガエル」で、『wizardry』などの作品にも同名の魔物が出現する。

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