CV:小野大輔
『古泉』のみのタグが付いた作品も多い。
概要
原作
常に(胡散臭い)微笑みを絶やさず、丁寧な物腰を崩さない美男子。特進クラスに通う秀才でもある。
SOS団の『謎の転校生』担当兼『超能力者』担当。
ただし限定的な能力であるため(通常空間では、古泉はただの人間である)、長門有希の能力には到底及ばない。閉鎖空間では火の玉のようなものを飛ばして神人などに攻撃できる。
実はとある『組織』(登場人物の間では「機関」と呼ばれる)のエージェントであり、超能力よりもむしろそのバックボーンによる活躍が多い。「機関」の方針には忠実で、ハルヒが怒って現実改変能力が暴走しないよう、基本的に反抗したり弄ったりといったハルヒの機嫌を損ねる行動はとらない。
また多弁なタチでもあり、解説役に回ることもしばしば。ちなみに大抵の場合丁寧語。
登場人物で唯一キョンの事を本名で呼ぶ(ただし、名前の部分は必ずかき消されてしまう)。
テーブルゲームの類が好きらしく、よく部室に持ち込んではキョンとチェスやオセロなどをして遊んでいるが負け続きらしい。
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱
原作と立場は変わらないが、若干腹黒キャラになっており、面倒なことが降りかかりそうになるとその役回りをキョンや長門に押し付けてしれっと逃げることが多い。
単行本3巻までは、なぜか胸のボタンがはだけるサービスシーンが多かった。
それ以降は腹黒キャラがよりはっきりと現れるようになり、森さん(同作では古泉より下の立場)にコスプレをさせて恥ずかしがらせたり、原作では差し障り無いように扱うハルヒをキョンと無理やりデートさせて弄ったりしている。
その一方、結構な頻度で閉鎖空間を処理しているが、その活躍ぶりはあんまり描いてもらえない。なぜか戦隊もののリーダーとして5人組で神人に挑んだこともあったが、神人の反撃で古泉だけが大怪我をした。ちなみにほかの4人は正体不明。
キョンの初夢の中では、富士山のような山の形をした仮装に身を包んだ「富士泉」として登場する。ちなみに富士泉は富士山を模したものではないという。
富士泉は山だけあってそれなりに大きく、内部は住居のようになっていてそこに住んでいるらしい。
長門有希ちゃんの消失
基本的に「涼宮ハルヒの消失」に準ずる。ハルヒと同じ光陽園学院に通い、ハルヒの執事役になっている。ハルヒのことが好きだと公言している。出番は多くない。
にょろーんちゅるやさん
超能力は使わないが、なぜか妙な拳法(古泉拳法)の使い手になっている。出番は少な目。
関連イラスト
関連タグ
関連事項
涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒシリーズ 古泉 古泉一姫 一姫 射月 富士泉 ●
関連人物
キョン 涼宮ハルヒ 長門有希 朝比奈みくる 森園生 SOS団 機関(涼宮ハルヒの憂鬱)