概要
涼宮ハルヒシリーズに登場する鶴屋さんをベースにしたキャラクター、ちゅるやさんが主人公の物語。
ちゅるやさんだけ頭身が低い。スモークチーズを好み、たびたび「スモークチーズはあるかい?」と尋ねるが、これはこの作品独自の設定。なぜスモークチーズかといえば、作者がその美味しさに目覚めたからである。
他のキャラクターは普通の頭身だが顔が簡素で口数が少なく、
常にローテンションなので、性格は別人と言っていい。
最後のコマでちゅるやさんが「にょろーん」となるのが定番。
元々はえれっとのホームページ「うつらうららか」上で連載していたもの。
それを『にょろーん☆ちゅるやさん』という同人誌にして発行するだけでなく、月刊コンプエースで『にょろーん ちゅるやさん』として連載決定、さらには『にょろーん☆ちゅるやさん』のタイトルでアニメ化してしまう、トントン拍子にもほどがある作品。
登場人物
ちゅるやさんやあしゃくらさんを除いた人間キャラは全員テンションが低い+常に無気力な表情で統一されている。
主人公。
身長が低いため、それで苦労したり、人間扱いされないことがある。
一方でマナーモードを搭載したり出来るなど、事実人間でない妖精のよう何かの可能性もある。
但し、その存在を疑問視する登場人物は一人も居ない。
スモークチーズを無類に好む。
ちゅるやさんの世話役。スモークチーズがあっても彼が「ダメ」といえば食べたらダメ。
スモークチーズで吊るなど、彼女の扱いに慣れている。本家主人公のためかちゅるやさんを除いた人物の中では登場回数が多い。
アニメでは中の人の演技がやたらとねっとりとしたものになっている。
「~するわよ!」と提案してくる。だが不可能とわかれば躊躇いもなく即諦める。
ちゅるやさんの存在についても、基本スルー。
あまり相手をしてくれない。元々無口なので無愛想ぶりに拍車がかかっている。
ググれ。アニメでは声のトーンも異様に低い。登場回数は少ない。
周りと同様テンションが低い他、合宿の宿泊地を手配できなかったりと有能な部分も特に見せない。
喋るが人語は理解出来ないらしい。
なんか邪魔してくる。ちゅるやさんがメイド服を着ようと華麗にスルー。他にも奇行が多い。
さらっと酷いことを言ってくる。出番は少ない上にアニメには登場しない。
ベースは朝倉涼子。ちゅるやさんと同じく彼女も頭身が低い。本作ではキョンに惚れておりアプローチをかけるが鈍感な彼にはあしらわれている。ちゅるやさんからは「あしゃっち」と呼ばれている。
普通の頭身の朝倉も登場。どっちでもいいのだろうか。アニメ版では一度タイトルを「それむりあしゃくらさん」に改名しようとした。普通頭身の朝倉はアニメには登場しない。
コンピ研部長
本家同様、パソコンを賭けてSOS団にゲーム対決を申し込んだが、勝利した場合の景品がちゅるやさんと知った途端「やっぱりやめます」とあっさり引き下がった。
ほこりの擬人化キャラクター。独立した形でWeb連載している。中の人はキョンの妹。
ほこりくん
アニメ最終話に登場。吸い込まれるのを怖がるほこりちゃんを元気付けるが無情にも揃って掃除機に吸い込まれた。中の人はキョンと兼役。
関連イラスト
関連タグ
涼宮ハルヒの憂鬱 鶴屋さん にょろーん にょろ~ん スモークチーズ スモチ
関連リンク
以下、うつらうららか上のちゅるやさん掲載ページ。
日記形式のページ構成のため、他の内容も含む。
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