概要
ゲンガーとアーボとチャーレムの3匹からなっている救助隊のチーム。
自称「悪の救助隊」で、世界征服のためにお金を稼いでいる。
主人公たちの依頼を奪うなど意地が悪く、キャタピーの依頼を受ける理由が、救助隊としてではなくキャタピーを自分たちの仲間に入れるためで、キャタピーの依頼を受けて救助しに来た主人公たちを野望の邪魔として立ちふさがる。序盤で一度、ボスキャラとして戦うことにもなる。
大いなる峡谷クリア後、ゲンガーが「主人公が元々は人間だった」ということをたまたま聞き、イジワルズの3匹はそれを広場のみんなに言いふらし、「来ると災いが起こるキュウコン伝説の人間」としてでっちあげ、広場のみんなに主人公を倒させようとした。
(このことが原因で、主人公とパートナーはしばらく逃亡の旅を強いられることになった。)
もはや、意地悪ってレベルではない……。
氷雪の霊峰 奥地で、主人公はキュウコン伝説の人間ではなかったと知り、帰ってくるが、それでもイジワルズの3匹は証拠を要求する。
主人公たちはその証拠を持ってこなったものの、広場のみんなは自分たちだけ追いかけないイジワルズの態度に不信感を持たれていた(なかにはキャタピーやチームFLBのように主人公たちを信じていた者もいた)
挙句、ペリッパーによってイジワルズのウソが露見し、自分たちが追われる羽目になった。
チームメンバー
イジワルズのリーダー。捻じ曲がった性格で主人公を邪魔する。
しかし、エンディングでは闇の世界へ引きずり込むと言いながら主人公を助け、
道に迷ったからその辺に捨てるといって主人公とパートナーを精霊の丘まで送り届けるなど、意外といいところもある。
実は、彼も元は人間であり、キュウコン伝説に出てきたサーナイトの主人である。
そして、彼がポケモンとなったのはキュウコンが原因ではなく彼自身がサーナイトを見捨て、「人間であることから逃げ出した」ため。
エンディング後には彼にスポットを当てた一連のイベントがある。
このイベントのラストでは彼の改心によって、サーナイトを具現化…もとい救うことが出来るようになる。
ちなみに、このイベントでは主人公たちとダンジョンを進むことになるのだが、青・赤ではわざ構成がなぜかアブソルがレベル13までに覚えるものになってしまっている。
なお、序盤でアーボ、チャーレムと共にボスとして直接戦うダンジョンがあるのだが、さいみんじゅつでフルボッコにされてしまうため、さっさとゲンガーを最優先で倒したほうが良い。
ゲンガーの表情の微妙な変化を読み取ることが出来る。
チームの紅一点。ちなみに、続編で登場するチャームズの一員とは別の人物。