「ちゃんと働かないならあの人に言って夢見せてもらえないようにするからね」
概要
十二鬼月・下弦の壱である魘夢が従える配下の人間の1人。
魘夢の敵である鬼殺隊の精神の核を破壊する為、炎柱である煉獄杏寿郎の無意識領域に侵入する。
無意識領域・精神の核について熟知しており、仲間に無意識領域への侵入方法を指導する様子から配下の中でも数多と核を破壊してきた精鋭と思われるが、精神の核を前に本能で危険を察知した煉獄に頸を掴まれ膠着状態になってしまう。
その後禰豆子の炎により煉獄の意識と自身を繋ぐ縄が焼かれ柱の精神の核の破壊に失敗に終わったが、目を覚ました炭治郎に魘夢の歯と骨で作られた錐で襲い掛かり、害意がなくなった結核の青年に「結核だかなんだか知らないけどちゃんと働かないならあの人に言って夢見せてもらえないようにするからね」と加勢を強制する姿勢を見せるが無力にも炭治郎に手刀で気絶させられてしまう。
結核の青年はじめとした配下達は核の破壊は未遂に終わったが、無限列車行方不明者40名の一部や数名の鬼殺隊士数名を始末したのは恐らく彼女だと思われる。