概要
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
紅蓮色に輝く鎧に身を包んだ、デュークモンの隠された姿。パワーを全開放しているため、鎧部分が熱を持ち赤色に染まっている。そのため、クリムゾンモードを長時間維持することは出来ない。胸部には「デジタルハザード」を封印したデジコア(電脳核)があり、体内のパワーを全放出すると背部から、羽状のエネルギー照射を確認できる。実体を持たないエネルギー状の武器、光の神槍「グングニル」と光の神剣「ブルトガング」を揮う。必殺技は神剣「ブルトガング」で敵を切り裂く『インビンシブルソード(無敵剣)』と、神槍「グングニル」で敵を電子分解し異次元の彼方に葬り去る『クォ・ヴァディス』。
アニメでの活躍
「デジモンテイマーズ」で登場、デュークモンが0ARMS-Gran(ゼロアームズ-グラニ)と融合して登場する。
進化系統
成長期:ギルモン→成熟期:グラウモン→完全体:メガログラウモン→究極体:デュークモン→デュークモン:クリムゾンモード
余談
グングニルは北欧の大神オーディンの持つ必殺必中の魔槍に、ブルトガングは北欧の英雄ハイメが持つ剣の名前に由来している。しかし、後者は名剣に由来しているのには違いないのだが、元ネタではあっさり折れてしまっている。