スコーピオン(ドールズフロントライン)
すこーぴおん
Vz61スコーピオンだよ、よろしくね〜
サソリと言っても、毒はないよ～♪
スコーピオンって、かっこいい響きだよね！
ドールズフロントラインに登場する戦術人形。
モチーフはチェコ製のサブマシンガン『Vz61・スコーピオン』。
本作のストーリーは彼女を救出するところから始まる。
| 名称 | スコーピオン |
|---|---|
| レアリティ | ★★★3 |
| 銃種 | SMG(サブマシンガン) |
| 担当声優 | 松井恵理子 |
| イラストレーター | ＳＡ |
人物像だろうと性格だろうと、誰にも負けたくないの！
黒と黄色を基調にした身軽そうな身なりで、控えめな胸とへそ出しがチャームポイント。
戦時中の傷なのか、左目に眼帯を装着している。
また、各所にモチーフ銃の意匠が込められており、左太ももの装飾品やツインテールの謎の構造の根元などにそれが見られる。
性格は元気ハツラツで社交的。
指揮官に対して好意的に接してくる。
公式の解説動画では解説され役を担当。どうやらドルフロのキャラクターでありながら、ドルフロのプレイヤーでもあるようだ（解説担当はステンMk-Ⅱが担当）。
ストーリーでは冒頭チュートリアルから登場。チュートリアルでAR小隊脱出の時間稼ぎをするが、M4A1に指揮官のもとへ行くよう言い残して通信が途切れてしまう。
かろうじて生き延びた彼女は鉄血の捕虜となってしまい、情報を引き出すため拷問にかけられていたところをプレイヤー部隊が救出するのが第1戦役の最終的な目的。以降はプレイヤーの指揮下で鉄血と戦っている。ちなみに公式コミカライズ「人形之歌」ではこの辺りの描写がないため動向は不明。
ショートアニメでは「狂乱篇」に第1話から登場。
檻の中に閉じこめられている謎の存在に立ち向かおうとするのだが…
ちなみに、このインテリアはゲーム本編でもとある家具セットとして実装済み。監禁されているのが誰なのかは、（アニメでは見切れているが）きちんと書いてあったりする。スタッフロールで中に閉じこめられている人物が何をしているのかがわかる。
続く第2話にも登場し、吹雪の中、小屋の中で足止めされているM14、IDW、スコーピオンの3人が退屈のあまり取った行動が、騒動を巻き起こす。スタッフロールでは怒ったM14にしばき倒されている姿を見ることができる。
他の話にも登場してPPS-43と先陣争いをしていたり、M1ガーランドから人混みのできている理由を聞いて盛大な勘違いをする、デストロイヤーに攻撃が届かず呆れられてしまう（Vz61は離れた敵にはほとんど有効打を与えられないと画面上でしっかり解説されている）などのコミカルな活躍が目立つ。
また、Vz61は小型なためか二丁拳銃スタイルで戦い、勝利ポーズで上に放り投げて喜ぶ。
こう見えても、あたしの性能は色んな部隊で採用されてきたんだよ。
全サブマシンガン中3位につける高い回避を誇り、またスキルも強力なことから、攻撃型のタンクとして高い人気を誇る。
スキルは『焼夷手榴弾』は、半径1.5ヤード内の敵に最大6倍の爆発ダメージを与え、最長5秒の間持続ダメージを与えるというもの。
範囲内の雑魚を殲滅する他、耐久性能を持つ敵に対しての削り役となる。
ただし「オートスキルだからキャンセルできない」と、狂乱篇でネタにされてもいるが。
第一戦役・５節クリア報酬として入手可能、かつ編成拡大が容易なことから、貴重な戦力として使用する指揮官は少なくない。
指揮官、変な考えしてると、ハチの巣にしちゃうよ。
少々ネタバレになるが、スケアクロウに捕まったスコーピオンが、拷問を受けようとしているシーンがある。
これを見た多くの指揮官は、頭の中でヤラシイ想像を膨らませたとか。
pixiv内でも既にそれを題材に取り上げたイラストが散見されている。
もしも彼女と拷問ごっこしようと考えてるのなら、
優しくしてあげてください。
関連イラスト見ーつけた！
スキン「スカーレットスター」
スリットのまぶしい、真紅のドレス。眼帯にもバラの装飾がついている。
…なのだが、タイトル画面に他のドレス姿の人形達と集合した彼女はいつも通りの元気娘なのであった。
彼女から届くメールによるとパーティーのために特別に準備してきたらしく、指揮官に自慢げに披露して見せている。
指揮官をからかってみたりもしているが。