概要
身長：約110m
体重：約100000t
ドイツ/ミュンヘンのちょっとした山の中に潜んでいた（タイタン）怪獣であり、モナークが第67前哨基地を築き監視下においていた。
見た目は甲羅を持った爬虫類の牛のような感じ、簡単にいうとゴツくデカくしたアンギラスに2本の曲がった角をつけたような見た目。顔は亀とワニをたして２で割ったような見た目をしており,背中の甲羅はもろ禿山のような見た目。腕はゴジラの足のような鱗で覆われ、長い爪が生えている。この人のようにナックルウォークをしている。
攻撃の際は巨大な角やワニのような大きな牙の生えた巨大な口、強大な前肢で叩き潰したりすると思われる。
メトシェラの名前の由来は聖書に登場する969歳まで生きたとされる人間のメトシェラが名前の由来となっており、その名から長寿怪獣だと思われる。
劇中の活躍
2019年、復活してラドンを下したギドラの呼びかけに応じて覚醒し、破壊活動を行っていたが、ゴジラとモスラがギドラに勝利したためゴジラの前に現れ、ゴジラに恭順の意を示した。
ちなみに
- メトシェラやメトシェラの甲羅には周囲の生命を急速に成長させる能力があり、カモフラージュすることができる。
- メトシェラが覚醒したところにはもともと村があったが、メトシェラによって叩き潰された。その残骸の上にメトシェラが眠り、前述の能力によって背中の甲羅やメトシェラの周囲に草木が生え森や山のように見えていた。
- こう見えて水陸漁生生物であり、海を泳いで大陸間の移動ができる。泳げるので海底トンネルを通っての移動も可能とも思われる。
- 例の不遇怪獣２体ととても似ているため、映画公開前の全世界の怪獣ファンにはその２体に間違えられていた。メトシェラも唯一新怪獣の中で全身が鮮明に映っていないため、不遇と言っても過言ではないかもしれない。
- ファンは案外多い。GODZILLA VS KONGでの登場を期待している人もなかなかの数いる。
- モナークの前哨基地の番号には、その基地で監視されている怪獣にゆかりのある映画が公開された年の下２桁の番号がつけられることが多い。メトシェラの前哨基地番号は『67』であり、1967年には『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』が公開されており、とんな関係があるのかファンが必死に考えている。
- メトシェラの顔はサンディエゴのコミコンで公開された、2014年版ゴジラの頭部の原案に似ている。
- 目が白く濁っているため、『視力が無い、もしくは弱いため超音波を使って周囲の様子を探っている。』という考察があるが、公式なのかは不明なため気をつけよう。
