所属球団
1950年のセントラル・リーグの創設時には8球団が所属していたが、その内の2球団は他の球団との合併で消滅しており、1953年以降は6球団が残り現在に至っている。
球団名 | 創設年度 | 優勝回数(※1) | 通算勝率(※1) |
---|---|---|---|
読売ジャイアンツ | 1934年 | 36 | .575 |
阪神タイガース | 1935年 | 5 | .504 |
中日ドラゴンズ | 1936年 | 9 | .523 |
東京ヤクルトスワローズ | 1950年 | 7 | .466 |
横浜DeNAベイスターズ | 1950年 | 2 | .445 |
広島東洋カープ | 1950年 | 8 | .481 |
かつて存在した所属球団
補足
- 勝率は1950年~2017年のセ・リーグ公式戦およびセ・パ交流戦の成績。優勝回数は2017年まで。
- 1951年シーズン前にパ・リーグ所属の西鉄クリッパーズ(現:埼玉西武ライオンズ)に合流。
- 1953年シーズン前に大洋ホエールズ(現:横浜DeNAベイスターズ)に合流。
順位の決め方
クライマックス・シリーズが始まった2007年からは以下の順番で順位を決める。
- 勝率の高い順
- 勝利数の多い順
- 勝率・勝利数で並んだチーム間の対戦勝率が高い順
- 勝率・勝利数で3チーム以上が並んだ場合、チーム間の対戦勝率の合算が高い順
- 合算した対戦勝率で並んだチーム間の対戦勝率が高い順
- 前年度の順位
2015年には、勝率と勝利数で3チーム以上が並んだ場合の順位の決め方が追加された。
2000年以前は勝率の高い順に順位を決め、勝率が最も高いチームが並んだ場合にのみプレーオフで優勝を決める形式だった。
2001年には勝利数が多い順で順位を決めていた。勝利数1位と勝率1位のチームが異なる場合に3戦2勝制のプレーオフで優勝を決める形式だった。
2002年に順位の決め方を勝率の高い順に戻した。勝率3位以内に勝利数1位のチームが複数いた場合に3戦2勝制のプレーオフで優勝を決める形式だった。
ただし上記のルールによるプレーオフは2006年まで一度も行われなかった。
関連タグ
ナショナル・リーグ MBLでのセ・リーグ